エイズ・デイズ: 危機と闘う人びと (平凡社新書 47)

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582850475

作品紹介・あらすじ

これまで千数百万人が命を落としたとされる新病エイズ。緩やかに進行する地球規模の「危機」としてエイズをとらえ、感染者たちと支援者たちを取材してきたジャーナリストがHIV感染の現場で起きていることをリポートする。危機と闘う人びとの姿を伝えながら訴える支援と予防への取り組み、そして希望とは。

感想・レビュー・書評

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  • 新書なので、少し物足りない点もあるが、2000年時点の内容としては、世界の、なかでもニューヨークと日本のエイズの状況について、丁寧に取材している。

  • [ 内容 ]
    これまで千数百万人が命を落としたとされる新病エイズ。
    緩やかに進行する地球規模の「危機」としてエイズをとらえ、感染者たちと支援者たちを取材してきたジャーナリストがHIV感染の現場で起きていることをリポートする。
    危機と闘う人びとの姿を伝えながら訴える支援と予防への取り組み、そして希望とは。

    [ 目次 ]
    はじめに エイズの時代の三つの危機
    第1章 エイズの時代を生きる
    第2章 マジックの魔術
    第3章 冷戦後現象としてのエイズ対策
    第4章 アジア通貨危機とエイズ危機
    第5章 マニラの夜
    第6章 アフリカの深刻
    第7章 新たな希望、新たな変化
    第8章 影響を受けた人びと
    第9章 ニューヨークでの体験
    第10章 なんじ、すべての山にのぼれ
    第11章 長く静かな闘い
    第12章 石の壁の夏
    第13章 それでも放っておきますか

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ART Against AIDS 2011 Summer に向けて読んだ。

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著者プロフィール

元産経新聞特別記者。

「2019年 『エイズは終わっていない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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