ものがたり日本の航空技術 (平凡社新書)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582852073

作品紹介・あらすじ

あのYS‐11誕生からはや四十年、いまだ国産旅客機第二号は幻のまま…。しかしひるがえってみれば日本の航空技術は幾多の栄光に彩られた歴史を歩んできた。ライト兄弟に先んじていた先駆者・二宮忠八、技術的・産業的に世界トップクラスに達した戦前・戦中…。国産飛行機は再び世界へ羽ばたけるのか?日本の航空産業の栄光と挫折、そして再生への道を描く。

感想・レビュー・書評

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  • 日本の航空機開発の歴史を概観している。メインはYS11の話になるが、戦時中戦闘機の開発者に携わった「五人のサムライ」と呼ばれる面々の存在を知ることができた。

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著者プロフィール

昭和22(1947)年生まれ。航空アナリスト。首都大学東京客員教授。
利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。東京都や成田市の航空および空港問題の委員会委員などを歴任。
著書に『進む航空と鉄道のコラボ』『日本の空はこう変わる』(交通新聞社新書)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』(草思社)、
『エアライン敗戦』(中央公論新社)、『空の上の格差社会』『激安エアラインの時代』(平凡社新書)など。

「2018年 『こんなに違うJALとANA 124』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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