ひとりビジネス: 転身・独立で幸せをつかむ (平凡社新書 416)

著者 : 大宮知信

• 平凡社 (2008年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

組織や人間関係の束縛から離れ、幸せな働き方を求めて、自分ひとりの仕事を始める人たちが増えている。会社勤めに見切りをつける、好きなことで生活する、女性の感性を生かす、独立での業務請負、そして超ニッチなすき間ビジネスまで、動機や仕事の形態、収入レベルはさまざまだ。充実のひとりビジネスを見出した二〇人のライフスタイルと起業術の秘訣とは。

感想・レビュー・書評

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

ビジネス
自己啓発

[liangtai222さんの感想 · 2015年11月16日]

［　目次　］
１章　会社勤めに見切りをつける―ゼロからスタートする個人事業
２章　好きなことで生活をする―自分の好みを優先させる仕事
３章　団塊世代のひとり起業―アーリーリタイアメントの決断と独立
４章　女性の感性を活かして―大胆な発想と感性で起業
５章　独立業務請負人の働き方―インディペンデント・コントラクターって何？
６章　超ニッチビジネスで独立―何でもビジネスのタネになる
７章　組織から離れて生きる

[E.Moguraさんの感想 · 2014年11月20日]

ブックオフで見つけた2008年の刊行本。ちょっと古かったし、100円コーナーの本でもなかったが、タイトルだけ見て迷わず購入。

組織や人間関係の束縛から離れ、幸せな働き方を求めた20人のご同業者。様々なビジネスやライフスタイルを共感させられながら読ませていただきました。



(2014/10/7)

[sonodayoshimasaさんの感想 · 2011年10月2日]

いろいろな仕事があり、働き方があり、価値観がある。
ビジネスの考え方の幅が広がった本でした。

[baxさんの感想 · 2011年5月26日]

［　内容　］
組織や人間関係の束縛から離れ、幸せな働き方を求めて、自分ひとりの仕事を始める人たちが増えている。
会社勤めに見切りをつける、好きなことで生活する、女性の感性を生かす、独立での業務請負、そして超ニッチなすき間ビジネスまで、動機や仕事の形態、収入レベルはさまざまだ。
充実のひとりビジネスを見出した二〇人のライフスタイルと起業術の秘訣とは。

［　目次　］
１章　会社勤めに見切りをつける―ゼロからスタートする個人事業
２章　好きなことで生活をする―自分の好みを優先させる仕事
３章　団塊世代のひとり起業―アーリーリタイアメントの決断と独立
４章　女性の感性を活かして―大胆な発想と感性で起業
５章　独立業務請負人の働き方―インディペンデント・コントラクターって何？
６章　超ニッチビジネスで独立―何でもビジネスのタネになる
７章　組織から離れて生きる

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[svcvrvさんの感想 · 2010年5月11日]

全国には１６０万の会社があり農林漁業以外の個人業主は約２８０万人いる
開業に向かってもっとも苦労するのは自己資金の準備、金融機関からの借り入れだと言われる。国民生活金融公庫の女性、中高年企業家資金や中小企業金融公庫の低利の公的な融資制度の活用
成功の秘訣は泥くさいことをこつこつやっていくこと

[lainexusさんの感想 · 2009年9月5日]

●読書録未記入
p.184〜191　【僧侶がつくる玄米精進弁当】
三帰天海（みき・てんかい/僧侶）
●とっておきランチ：「お坊さんの功徳をいただく精進弁当」http://www.cafeglobe.com/travel/rating/restaurant/restaurant.cfm?ctg_id=1&file_str=index_050425.html
（三帰天海の精進弁当/販売場所：代官山駅の前）
＊三帰天海さんの玄米精進料理サイト2009.09.05リンク不能
《実は天海さんは、僧門の中でも相当ユニークな経歴の持ち主。柔道着をもってアメリカを放浪中に、NYのインド寺院で師と出会い、そこで精進料理を作ったり（天海さんの精進料理ルーツです）、帰国後、とあるお寺を経済的に助けるために長距離トラックの運転手をしたり、ドイツ人デザイナーのアパレルメーカーで専門料理人を長く務めたり。そして、現在に至っているのだそう。》
定休日：土・日曜/営業時間：12:00頃〜品切れまで/価格：1250円）
●食べログ：「三帰天海の玄米精進料理」http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13060142/


↓以下で紹介されているものと同じか？
◎「私たちのお弁当」 (クウネルの本)（マガジンハウス(2005-09-20)
p.28〜29　【[10]　「自然の力を詰めた玄米野菜弁当」】
★精進・マクロビ弁当「近所の駅前にスクーターでお坊さんが売りに来る精進弁当を参考。竹皮製のそのお弁当の空き箱に自作マクロビ弁当を詰める」

[ぽんさんの感想 · 2008年5月25日]

読み中。

[blufiさんの感想 · 2008年4月30日]

「雇わず雇われず」。たまたま同じ形態だけに共感しきり。大事なのは持続できること。

著者プロフィール

ルポライター。1948年、茨城県生まれ。中学卒業後、東京で集団就職。調理師、ギター流し、地方新聞記者、編集者など二〇数回の転職を経験。政治、教育、社会問題など幅広い分野で取材、執筆活動をつづける。主著に『ひとりビジネス』『スキャンダル戦後美術史』（以上、平凡社新書）、『さよなら、東大』（文藝春秋）、『デカセーギ──漂流する日系ブラジル人』『お騒がせ贋作事件簿』（以上、草思社）、『「金の卵」転職流浪記』（ポプラ社）などがある。

「2009年 『できる奴はＩＣ(インディペンデント・コントラクター)になる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」