新書486カラー版絶景路線 (平凡社新書 486)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 62
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582854862

感想・レビュー・書評

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  • 著者は鉄旅ものでは第一人者…ってくらいいろいろと書かれている方。

    そろそろ青春18の冬旅行計画を立てなければ、と思って読んでみた。
    残念なことにこの本は2009年刊なので、既に運行停止になってしまった鉄道もあるし、特急列車もしっかり乗っておられるのでまんま使えるわけではなかったけれど、私のような18きっぷ愛好者は急ぐわけではないのだからこそ、この本にあるような「車窓を楽しむ」ことを取り上げてもらうのはとっても、とってもありがたい、です。

    読んでみるとほんとうに、この国にはたくさんの景色があるのだなぁ、と思う。渓流の脇をぬい、海岸沿いを走り抜け、雄大な山々を展望する。

    なんとまぁ贅沢なことだろう。

    …と、いうわけでこの冬は海岸線を楽しもうかな。

  • 車窓から川、海、山、そして花が楽しめる鉄道路線が紹介されている。絶景路線とあるが、少し大げさ。風光明媚ぐらいの表現が適当。菜の花シーズンのいすみ鉄道に乗ってみたい。

  • 2020.08.10 鉄道本を検索していたら見つける

  • (特集:「箱根登山鉄道を知る」)

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00510241

  • この書籍は、国内の鉄道路線の内「絶景な路線」12ルート紹介されています。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00174998

  • フルカラーの鉄道旅行の本です。
    本文・コラムともにためになりました。
    日本三大車窓、見てみたいです。

  • 感想未記入。

  • タイトルとおり絶景の箇所についての本である。

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著者プロフィール

野田隆:1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了(国際法)。都立高校に勤務のかたわら、ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を発表、2010年に退職後は、フリーとして活動。日本旅行作家協会理事。おもな著書に『にっぽん鉄道100景』『テツはこんな旅をしている』『シニア鉄道旅のすすめ』(以上、平凡社新書)、『テツ道のすゝめ』(中日新聞社)、『ニッポンの「ざんねん」な鉄道』(光文社知恵の森文庫)、『テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門』(ポプラ新書)などがある。



「2022年 『にっぽんの鉄道150年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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