シニア バス旅のすすめ: 定番コースからワンランク上の大人旅 (972;972) (平凡社新書 972)

著者 : 加藤佳一

• 平凡社 (2021年4月19日発売)

作品紹介・あらすじ

「周遊バス」を利用した観光地めぐりや路線バスの旅。日をまたぐ高速バスの旅や、いまや豪華列車にも引けを取らない極上のバス旅など、シニアに向けた新たなバス旅を提案する。

感想・レビュー・書評

[mishuranmanさんの感想 · 2021年6月3日]

箱根駅伝をバスでたどる、が痛いかつ面白い。週1路線を使うべくその前組み立てるんだ。長距離バスも、観光路線も。バスなら何でも。とはいえ、体力のあるうちじゃないとできないかも。

[hisashiaokiさんの感想 · 2021年6月2日]

実用的なガイドというよりは、悠々自適な旅用のバスと観光ルートの紹介。もっとも、路線が多岐に渡り、疲労も溜まりやすいバス旅は、シニアと相性が良いとは言えず、バスツアーに焦点を絞った方が良かったかも。これに乗ってみたいという路線は見つけられなかったが、紀行文的な雰囲気は気楽に楽しめた。

著者プロフィール

加藤　佳一：1963年東京都生まれ。東京写真専門学校卒業。86年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。93年から「BJハンドブックシリーズ」の刊行を続け、バスに関する図書を多数監修。著書に『つばめマークのバスが行く』『そうだったのか、都バス』（ともに交通新聞社新書）、『路線バス 終点の情景』（クラッセ）、『都バスで行く東京散歩』『一日乗車券で出かける東京バス散歩』『ローカル路線バス 終点への旅』（以上、洋泉社新書）などがある。

「2021年 『シニア　バス旅のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」