波瀾万丈: 辰吉丈一郎自伝

著者 : 辰吉丈一郎

• ベースボール・マガジン社 (1994年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いとさんの感想 · 2013年5月1日]

中学生のころ、宿題の読書感想文を書くために読んだ本です。

壁にぶつかったんやない、今はただ信号で止まってるだけや。
読了から２０年近く経った今でも覚えています。

[bookbookさんの感想 · 2012年12月30日]

辰吉丈一郎の自伝。

札付きのワルからの世界チャンピオン、という漫画みたいな本当の話。

ボクシングが人生を変える。

言葉にすると簡単で陳腐になってしまうが、
そのプロセスでの挫折や葛藤、厳しいトレーニング、
そういったものを感じ取れることが出来る自伝だった。

プロフェッショナルとは、自分が何で飯を食っているかということに対して真摯でストイックであることなのかもしれない。

[31歳からのスタートさんの感想 · 2010年7月15日]

人間、生きてくうえで、つらいことは山ほどある。逆境のない人なんて存在しないだろう。ただ、それをつらいと思うか、それとも自分に課せられた試練ととらえるかはその人の考え方次第である。

[ジョイさんの感想 · 2007年3月25日]

カリスマ降臨！