- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784583037493
感想・レビュー・書評
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バッティングについて、かなり詳細に解説。
野球経験者ならもっと楽しめるだろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやー落合博満はすごい人だ。
「我慢強く長所を伸ばす指導者になろう」(206ページ)
何がすごいって、中日の監督になって、これを実践したところ。
さらに自分がハイレベルでできているのに、それができるのがもっとすごい。
とてもここまでできないが、志は高く持っていたい。
技術論・方法論をおろそかにできない。 -
面白い。ただ、この技術論はイメージであり、本当に実行すると、野球人生が終わる。それくらい実際の動きと本書の内容はかけ離れている。でも、面白い。合本出ましたね。
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再読、やはり凄いね落合は。
自分が子供の頃教えられたことのほとんどとは言わないが、重要な部分が理屈をもって否定されている、結構ショッキングでもある。
何よりこの男の凄みは新しいこと含めて何でも一度自分の腹に落としてみて、その上で自分に必要かどうかを選別するところ。
あともうひとつは、本作のように言葉で自分の理屈を表現できるところですな。
野球好き必読の書、続編も続けて再読しようっと。 -
学生時代にこの本が出ていたら...と思った
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後で書きます。
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バッティングを極めた男の打撃理論。
野球ファンなら立ち読み、プレーヤーなら読んで損なしの一冊。
打撃初心者でも分かりやすい噛み砕いた書き方なので安心して読めます。 -
バッティングの本質を理解できる本。
練習で何を意識すべきか見えてきた。
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オレ流と呼ばれる独自理論により日本プロ野球史上最強の右打者であった落合!
そのバッティングの理屈とは!? -
むしろ野球を知らない人が読むべき本。ありがちな精神論でもなく、門外漢の空論でもない、実践と経験に基づいた理屈を噛み砕いて説明する態度がすばらしい。
「〜はダメ」という言い方はせずに「〜は○○だからダメだが△△の条件をクリアできればそれもありうる」といったもの言いが大人。