神様が創った試合: 山下・星稜VS尾藤・箕島延長18回の真実

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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583038780

感想・レビュー・書評

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  • 高校球史に残る名勝負、1979年夏の甲子園、箕島対星稜の関係者へのインタビューをもとに構成されたルポ。当時の球審の回顧など表に出にくいエピソード満載であるが、とりわけ、箕島の控え投手の苦闘・奮闘には、心揺さぶられた。試合の経過だけではない、奥深い事情が垣間見れ、読後感は非常によかった。ちなみに、小学生の頃、この試合を見ていたが、余りのすごさに鳥肌が立ち、試合終了までテレビの前を離れられなかった記憶がある。

  • 山下総監督の講演を聴きに行ったら、サイン入りの本をいただいてしまいました^^
    (著者は松下茂典さんです^^)
    ファンにはたまらない本ですわ^^

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著者プロフィール

 1954 年石川県生まれ。スポーツノンフィクションライター。著書に「神様が創った試合――山下・星稜VS 尾藤・簑島――延長18 回の真実」「日本シリーズの決定的瞬間――その時、指揮官は何を決断したか」「ダルビッシュ有はどこから来たのか」「原貢のケンカ野球一代」など多数。

「2019年 『東京オリンピック1964』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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