バッティングの正体

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  • ベースボール・マガジン社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583045658

感想・レビュー・書評

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  • 脊柱四方スパイラル

  • ラケットスポーツの身体動作の真実がここにある。

  • 野球を見るのが楽しくなります。

  • 文章には限界があるか…

    バッティングは二重回旋運動がいいという理論です。

    二重回旋とは腰の回転、力こぶのポーズからグーを下に下ろす回転を組み合わせると、バットが振り出されるということ。

    言葉で説明するのは難しいし、2つの回転が組み合わされると第三の回転が自動的に生まれるのですが、これは頭で理解しにくい。(私はわかるけど)

    結果的に竹とんぼの軸が回転するようにバットは回るのが正解。

    スパイラル状に力が加わるように振る。
    これはゴルフも同じですね。

    知ってはいたけど勉強になりました。

    ただ、この本を読んでも凄いバッターにはなれそうもないです。

    あくまでも理論ですので、相当な練習が必要です。

    難解な箇所が多数ありますが、バッターは読んでみると面白いかも。

  • 野球部必携。

  • もう10年以上前の本だが、今の野球の指導はこの本の登場で変わったとも聞く。

    タイミングをとり、ピッチャーとシンクロするなど、それまでの指導とは異なり、壁を作って崩さずに打つなどの常識を破った本だったと思う。

    それまでの日本のスポーツは、とにかく根性論が多かったので、科学的なスポーツの先陣を切った本だと思う。

  • きっと2・3回くり返し読むたびに、理解が深まっていくと思う。

  • 以前よく読んでいた、村上 豊さんの科学する野球以来の衝撃的を受けました。学生時代に、この本と出会えていたら・・・なんて事を思うくらいとても勉強になるないようでした。

  • ×最短距離だ!

  • バッティング理論 久しぶりにバッティングセンターに行きたい。

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著者プロフィール

てづか かずし
1963年徳島県生まれ。パーフォーマンスコーディネーター。
徳島県立池田高校卒業後、大阪体育大学、筑波大学大学院、
東京大学大学院でスポーツ科学を専攻。1987年より、日本ハ
ム、ダイエー、オリックスなどプロ野球球団でコンディショ
ニング・コーチを歴任。「ジャイロボール」をはじめ、「シン
クロの法則」「うねり打法」「クオ・メソッド」といった数々の
スポーツ技能熟練法を発見・開発・提唱してきた。会員1万
人を有するスポーツ上達工房「上達屋」を主宰。

「2018年 『MAG MOOK 筋トレではカラダの9割は使えてません。骨盤力で疲れないカラダになる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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