平井式アスリートアプローチ: 心を鍛える脳を鍛える 北島康介育ての親が明かす心の交流術

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  • ベースボール・マガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583101736

作品紹介・あらすじ

戦略戦術よりも大切なことがある。トップコーチが明かす勝負できる脳のつくり方。

感想・レビュー・書評

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  • なぜ強い選手を育てられるのか、興味があった。

    平井コーチの指導や考え方、選手に対するアプローチの仕方など、詳細に書かれており、参考になった。

    先人からの学びや経験などから、自分なりに考えて考えて考え抜くという部分は、自分にも大いに必要であると感じた。

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  • 平井コーチの選手への関わり方は、教師がどのように子どもと向き合うべきなのかを示してくれています。また、科学的な物の見方と、直感(感覚)のどちらも大切にされているのが、とても興味深いです。他のご著書も読んでみたいです。

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著者プロフィール

平井伯昌(ひらい・のりまさ)1963 年5月31日生まれ、東京都出身。早稲田高、早稲田大、早稲田大大学院修了。現在、東洋大法学部教授、同大水泳部監督。早稲田大進学後、体育会水泳部に所属し2年時まで選手として活躍した。オリンピックを狙える選手の入学が決まったことをきっかけに、マネージャーに転身しコーチングのキャリアをスタート。大学3年時で迎えた1984年ロサンゼルス五輪へは、奥野景介を五輪代表に導いた。以降、1996 年から指導してきた北島康介を2000 年シドニー五輪代表に押し上げ、2004 年アテネ、2008 年北京と2大会連続でオリンピック2冠、そして2種目の世界記録保持者へと導いた。2008 年10月に日本代表ヘッドコーチ、2015 年6月に競泳委員長に就任。2013 年4月より現職で、東洋大では、2016年リオ五輪400m個人メドレー金メダリストの萩野公介、2021年東京五輪200、400m個人メドレー金メダリストの大橋悠依はじめ、オリンピックのメダリストならびに日本代表選手を多数輩出・指導している。

「2023年 『勝つ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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