- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784583112121
感想・レビュー・書評
-
広島一筋と思いきや金本の後を追ってFAで阪神移籍。しかし、優勝できず、広島へ復帰。阪神での謝罪が書かれているかと思い読んだが、阪神ではけがと選手会長で十分野球ができず、四番の重圧もあったとのこと。阪神ファンの私としては一番好きになれない選手の一人。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新井さんの人柄がすきになりました。
-
阪神へのFAや広島への復帰など、その時の新井監督の気持ちがこまかく書かれていてすごく楽しかった。
今のカープ家族は新井監督でなければ作れないんだなと改めて感じた。
先輩、後輩関係なくいじられキャラで周りを盛り上げながらも、後輩達が成長できるように常に考えているから周りの皆んながこの人に着いていきたいと思えるんだと思った。
新井監督のようなリーダーになるには、素直さが大切だと気付かされた。 -
読み始めて数ページで、「これは人前では読めない。泣く!」と思って、お部屋に引き籠ってガガっと読みました。笑える部分 ―― あの、ガッツポーズの話とか ―― もあったのだけど、FAの話とか、カープ復帰の話とか、泣いちゃうお話が多かったです。新井さんの野球人生について書かれているんだけど、自分の記憶の中にもその思い出があるから、読んでいて、「あの時、ああだったなぁ…」なんて懐かしい気分にもなりました。何より、人としてのモノの考え方が凄すぎて。だから、先輩・後輩からあんなにも愛されてたんだなぁ…と思いました。とてもじゃないけど、マネできない。でも、そういう風に考えれるようになれると、少しは人間付き合いが平気になるのかなぁ…なんて思いました。
-
何一つ、目新しいものは書かれてなかった、
というと批判しているみたいですが、
それこそが、この人の武器なんだろうと思う。
それは選手時代の立派は成績と、
監督となってからの快進撃に出ている。
愚直な人なんだなぁ、大事だなぁと
あらためて思わされました。