- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584121887
感想・レビュー・書評
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クレーム対応が嫌になって仕事を辞めた
辞める前に読みたかった
まあ読んでても辞めたかもしれないけど
『知っているのと知らないのとでは大違い』
そんな重要なノウハウを教えてくれるのと同時に、
自分と同じように苦労している仲間がいるんだと
みんなで知識を共有して、各自研鑽に励み
クレームの嵐の中をたくましく生き抜いていこう!
と励ましてくれているような
著者の親心というか共感が心に沁みる本だった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/09/11
復路 -
クレーム対応を中心としたエピソードが綴られた一冊。自分の会社でも意味のわからないクレーマー対応をしている方々がいるのでわからなくないのだけど、本当にこういうふうな人たちってたくさんいるんだなぁということがよくわかります。実際に現場でクレーム対応している人からするとどうってことはない内容なんでしょうけど、我々一般市民からするといい意味でも悪い意味でも勉強になる部分は多々ある一冊ですね。
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2023/02/24-03/04 タイトルがいい。「お客さま!そういう理屈は通りません。」クレーマーに「お客さま」という敬語で顧客心理をくすぐった上で、「理屈は通りません」とはっきり理論武装した上で、断言している。誠に小気味良い。
この調子で切り込んていれば、読者の溜飲も下がる。ビジネス書より文芸書に適したテーマかも知れない。 -
クレーム対応本。事例やべからず集等題材が豊富で読み物としても面白かったです。気に入った言葉は「言語反射神経」その場で最適な発言や対応をできる能力を本の中ではそう読んでおり、磨くためには多くの人と会話し様々なコミュニケーションを経験して語彙を増やすことが重要とか。クレームとは言わず、仕事を営む上でも大切なように感じました。
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クレーム処理のベテランが易しく解説する本。
いろいろなところにクレームの種はあるのですね。