3年で富裕層になる!―4000人の新世代リッチと会ってわかった方法

著者 :
  • ベストセラーズ
2.78
  • (2)
  • (10)
  • (36)
  • (11)
  • (9)
本棚登録 : 170
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584130681

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「富裕層になることは世界を幸せにすること」これは納得。

  • 渋谷 ブックオフ

  • 時間があれば

  • 薄い内容。この手の本にある内容を繰り返してるだけの感じ。

  • 読み終えてから知ったのですが、著者の臼井宥文氏は、数年前に詐欺・脱税で既に逮捕者でありました。

    富裕層のメンタリティなど参考になる内容も多かっただけに残念です。
    著書と実生活が乖離してしまうと、書籍の信憑性が低くなりますね。

    全体的には決して厚みのある内容だとは思えないですが、「富裕層が文化を牽引してきた」「本物を知る重要性」「高貴な義務」等、なるほどと思える部分も多かったです。

    ということで評価はなしです。

  • 2015/06/12【古】108円

    うーん。微妙。

  • この本は以前ブックオフて105円で購入してずっと積ん読状態だったが、最近投資に興味か出て読んでみた。
    読む前に調べてみたら何と著者の臼井宥文(本名:臼井弘文)氏は逮捕されてしまったとのこと。
    娘をスイスへ留学させたと書いてあるが、彼女はその後どうなってしまったのだろう?
    本は何か役立つことが書いてあるか?とそれでも読んでみたが特に役立つことは何も書いていなかった。
    この本に登場する午堂登紀雄氏の本を何冊か所有しているが読もうか悩んでいる。

  • 「人口の1%強、83人に1人の147万人が1億円以上の資産を持つ人たちで、その割合はどんどん増えつつあります」

    「庶民でも3年あれば富裕層(ニューリッチ)の仲間入りができる時代になっているのです」
    「日本は世界第2位の富裕層大国」 など、驚かされてしまいます。
    新しい価値観が生まれる時代だけに、いろいろなルートで、富裕層になるチャンスは多く存在している、と様々な成功パターンを整理してくれています。

    資産形成→顕示的消費→社会貢献・文化貢献→信用 というステージをお金持ちは辿り、循環していくというのも、お金持ち=贅沢なモノ・サービスに浸る方々 という世間のイメージとは違うので、驚かされる情報でした。

    3年でのステップもまとめられており、今は、猛烈なスピードで富裕層が誕生しやすい時代になっていることを提起されて、違和感を庶民な私は感じてしまいました。

    著者はその後、どうなったのか・・・。
    ご存知の方は、かなり関心を富裕層というキーワードが心に刺さっていた方だと思います。

    数名のニューリッチな富裕層の実例を読むことで、著者が4000人の新世代リッチと直接会ってきたことの裏付けを知り、納得させられました。

    「日本はアジアのモナコを目指せ!」と最後にまとめています。

    ワクワクされる反面、全ての人が富裕層になれるチャンスはあるが、誰もがなれるわけではない!という真実をオブラートに包まれてしまっているような、釈然としない印象は残ります。



    著者はその後、どうなったのか・・・。
    ご存知の方は、かなり関心を富裕層というキーワードが心に刺さっていた方だと思います。

    「ニューリッチの世界」(光文社)などを執筆し、日本の富裕層ビジネスの第一人者であったイーマケティング社長、臼井宥文氏(本名・弘文)が詐欺容疑で逮捕された。自らも「富裕層」と称したカリスマ社長の真の姿は、資金不足に悩まされ、経営は火の車だった。

    http://moneyzine.jp/article/detail/158644


    富裕層=悪 では決してありません。
    ただ、無理をしたり、強引な方法を使えば、このような末路を描いてしまうのかもしれません。

  • 三年で富裕層になるには?

    →必要な要素は三つ
    1.いい情報、いい人脈との出会い
    2.ポジティブな考え方
    3.コミュニケーション能力
    また、ある分野で目利きになら、そこで勝負する
    長期的展望で自分のやりたいこと、望みを叶えるために次なる基礎を固めていく

  • ★読む目的 !
    富裕層のライフスタイルや価値観を研究する!

    ★INPUT  
    ・富裕層の定義
     本書の富裕層とは年収5,000万円以上、個人資産1憶円以上。2007年のメリルリンチ証券レポートによると日本には147万人の富裕層がいる。日本人の83人に1人の割合。

    ・3年で富裕層になるステップ
     1年目に資金をつくり、2年目でレバレッジをかけ、3年目に基礎を固める。まったく新しい事業を思いつくのではなく、発想を転換して自分がやってきた本業の周辺の得意なことや、まだ人が気付いていないニッチなことを発見してレバレッジをかけ、勝負に出る。  
     
    ・目の付けどころが勝負の分かれ目
     戦争や災害など、天下を揺るがすような時代の節目には、価値観がひっくり返る。つまり時代が変わる時には、新しい価値観が生まれる。そこに、早く目をつけ、うまく便乗できた人は億万長者になれる。
     
    ・富裕層になれない人の考え方
    ①『この程度でしかたない』と甘んじている人
    ②『どうせ自分なんか・・・』と思っている人
    ③『コツコツやっていけば、いつの日か・・・』と考える人
    ④自分より下層の人を蔑む気持ちを持っている人
    ⑤お金持ちを妬み、ひがむ気持ちを持っている人
    ⑥『富裕層なんて、いかがわしい』『お金儲けはけがわらしい』と思っている人
    ⑦『お金持ちなんて自分とは関係がない特別な人たちだ』と思っている人  
     
    ・お金持ちになるコース
    ①株式・金融投資・FX富裕層
    ②サラリーマン富裕層:有名・安定企業ではなく、ストックオプション制を導入しているかどうか
    ③事業富裕層:早いうちに事業を立ち上げ、株式を公開する  
    ④結婚富裕層:お金持ちと結婚する
      

    ★ウガンダの感想  
     富裕層には代々資産を受け継いでいる『オールドリッチ』とそうでない『ニューリッチ』に分かれます。いずれにせよ83人に1人いるのは意外ですね~。あなたの周りにも実はいるかもしれませんよ!

    ★一言で言うなら  
    『富裕層になるには絶対的な信念が必要!』

    ★OUTPUT  
    ・従来からの価値観から抜け出す
     『横並び主義』『自己評価の低さ』『ちりつも』『嫉妬心』など、従来の価値観から抜け出せない人は、富裕層にはなれない  
     
    ・お金持ちのライフスタイルと行動パターンを観察する
     歴史的にも、世界的にも、『文化は常に川上から川下へ流れる』という法則あり。お金持ちが好む文化やライフスタイルが、新しい世界を開き、文化を底上げし、社会を牽引しているから。一般大衆は、富裕層のライフスタイルを意識し、できるなら同じライフスタイルを手に入れたいと望んでいる。  
     
    ・一流品に触れる
     お金は実際に使ってみないと、次のステージには行けないため。お金を使って初めてわかることが多い。消費から学び、知恵をつけるには、食べ比べ、見比べ、本物をたくさん知ることでしか、一流を知ることはできない。価値あるものに対し、ポジティブにお金を使える人が、心も豊かになっていけるとのこと。  
     
    ・富裕層のニーズを把握する
    ①資産防衛:得たお金を守る
    ②教育:子女の教育に力を注ぐ
    ③エンターテイメント:グルメやバカンスを楽しむ
    ④アンチエイジング:若返りの施術や医療を受ける
    ⑤セキュリティ:安全に暮らしたいと望んでいる  
    本物の富裕層は、体験や学びや交流、時間や空間といった目に見えないものに多くのお金を注ぐ 

    ・好きなことをとことんやる
     人が成功するには、何か一つとことんやることが必要。仕事でも趣味でも、好きなこと、得意なことをあきらめずにやり続けて極めれば、それがオンリーワンの強みになる。そして、成功へのきっかけは、ビジネス以外の思いがけないところから開けることのほうが多い。

全25件中 1 - 10件を表示

臼井宥文の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×