- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584131206
感想・レビュー・書評
-
文庫本にもなっているので人にも勧めたい本
1.自身の仕事(なにかしらの労働に対して賃金を得ること)を踏まえて仕事をする上での「煩悩」とは
2.色々な人の(あ~あるある!となりそうな)出来事に対して、そこに潜む「煩悩」を指摘
3.煩悩をそぎ落とすためのノウハウ(八正道の説明)
の章立てとなっています。おすすめです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏道に沿った生き方を仕事で実践するには如何にすればよいかの指導書。日常業務におけるストレスには十分対処できそう。駆け引きには使えなさそうな部分もあるけど、感情に振り回されないことは駆け引きにおいても大事。■一瞬一瞬を集中して生きることには納得できるんだけど、たとえばキャリアアップを考えたり、戦略や計画を練ったり…というのは、欲(煩悩)になるのだろうか、心の中への逃避になるのだろうか。と、まだまだ読み切れていない、のかな。
-
著者の教えに日々導かれている私でも『考えない練習』は、実践不可能と感じていたので、より実生活に近い本書のタイトルにぐっと惹かれました。
著者の言わんとすることは、結局どの著書にも共通で「煩悩に振り回されないように自分濃度を下げること」なのですが、この本にはより具体的な状況にどう対処すべきかが書いてあります。早速同僚にお薦めしました。 -
by小池龍之介一連111029
-
小池氏の著書では、私は、一番しっくりとくる本。
普段、2、3行のメモ書きが3ページにわたってしまったほど。 -
「心身チグハグ病」を回避。
目の前にあることに集中集中☆
自分の状態に関心を向けること。
心身共に。
オーラは自然と伝わるもの。
誠実さ、輝いて見えますよね!
「この素晴らしい自分を認めて!オーラ」見かけます。そして、シラける逆効果へと。
人の姿見てると、とっても分かり易い。本人は気付いていないもの。
だから、自分がその状態にならぬよう。 -
他の本と書かれていることは同じでも、”仕事偏”とすることで、若干無理があるような気がしました。
-
09/09/05読了