- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584131398
感想・レビュー・書評
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それぞれのパリ
みんな違ってみんないい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初読
相変わらずまっとうさが気持ち良い。
平易な文章も、読みやすくて好きなんです。
この普通さが中々あるようで無い・・・。
外国暮らしエッセイが好きなら読んでいいんじゃないかなー。
まあでも1500円は高いわね。
と思っていたら子供たちにどういう人間に育って欲しいか、
という個所で
○音楽と本を好きになってほしい。
これはシャルル・エドワード(ご主人)がいってたのですが
「音楽と本があれば人間は一人ではないから」と。
ちょっとーーーーー、良いこと言う!!!
正直ちょっと胡散臭い奴かと思ってたけど、
良い奴じゃんシャルル・エドワード!
とシャルル・エドワードへの好感度が俄然上がりました。
そっかー、音楽と本があれば人は一人ではない、か。
うん・・・そうかも。
よしシャルル・エドワードのこの発言に1000円分くらい払おう。
★も+1で四つだ。 -
いつかフランスに住みたいと真剣に考えはじめたので読む。
著者と旦那さんとの関係が素敵だなあと。 -
2009年でフランス生活8年目なので、2011年には10年目のようだ。
商社の家庭に生まれ、大家族にいろいろ学び育ってきた著者は
元アナウンサーで国際結婚をし、夫と2人の育児をしながら歳を
重ねられている。大人のパーティーや女性の仕事、割り勘の考え方など日本との違いがわかる。 -
年を重ねるたびに素敵になる人だなあと思います。
ひとりの女性として、ママとして、妻として、パリで暮らして8年目のあれこれが書かれていました。
ガトーショコラのレシピとか、洋服のコレクションがちょこっと紹介されていたりとか、色んな内容で楽しかったです(*´∀`)
見習いたい部分がたくさんつまった人だな~と、読んでいてなんだかシアワセな気持ちになりました。 -
歳を重ねるごとにキレイになるってすてきだなとつくづく感じる。生活のゆとり、心のゆとりは大切なんだなぁ。
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常識的で前向き、努力家な人。
そんな中村江里子さんの価値観的なこと・日常のことが綴られたエッセイ。 -
お嬢様だけど素敵な笑顔とこびないすっとした、一般的な感じが好きです。