中村江里子のわたし色のパリ

著者 :
  • ベストセラーズ
3.22
  • (0)
  • (5)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584131398

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • それぞれのパリ
    みんな違ってみんないい。

  • 初読

    相変わらずまっとうさが気持ち良い。
    平易な文章も、読みやすくて好きなんです。

    この普通さが中々あるようで無い・・・。
    外国暮らしエッセイが好きなら読んでいいんじゃないかなー。

    まあでも1500円は高いわね。

    と思っていたら子供たちにどういう人間に育って欲しいか、
    という個所で

     ○音楽と本を好きになってほしい。

     これはシャルル・エドワード(ご主人)がいってたのですが
     「音楽と本があれば人間は一人ではないから」と。


    ちょっとーーーーー、良いこと言う!!!
    正直ちょっと胡散臭い奴かと思ってたけど、
    良い奴じゃんシャルル・エドワード!
    とシャルル・エドワードへの好感度が俄然上がりました。

    そっかー、音楽と本があれば人は一人ではない、か。
    うん・・・そうかも。

    よしシャルル・エドワードのこの発言に1000円分くらい払おう。
    ★も+1で四つだ。

  • いつかフランスに住みたいと真剣に考えはじめたので読む。
    著者と旦那さんとの関係が素敵だなあと。

  • 2009年でフランス生活8年目なので、2011年には10年目のようだ。
    商社の家庭に生まれ、大家族にいろいろ学び育ってきた著者は
    元アナウンサーで国際結婚をし、夫と2人の育児をしながら歳を
    重ねられている。大人のパーティーや女性の仕事、割り勘の考え方など日本との違いがわかる。

  • 年を重ねるたびに素敵になる人だなあと思います。
    ひとりの女性として、ママとして、妻として、パリで暮らして8年目のあれこれが書かれていました。
    ガトーショコラのレシピとか、洋服のコレクションがちょこっと紹介されていたりとか、色んな内容で楽しかったです(*´∀`)
    見習いたい部分がたくさんつまった人だな~と、読んでいてなんだかシアワセな気持ちになりました。

  • 歳を重ねるごとにキレイになるってすてきだなとつくづく感じる。生活のゆとり、心のゆとりは大切なんだなぁ。

  • 常識的で前向き、努力家な人。
    そんな中村江里子さんの価値観的なこと・日常のことが綴られたエッセイ。

  • お嬢様だけど素敵な笑顔とこびないすっとした、一般的な感じが好きです。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

中村江里子 Eriko Barthes

1969年生まれ。フジテレビのアナウンサーを経て、フリーのアナウンサーとなる。
2001年にシャルル・エドワード・バルト氏(化粧品会社経営)と結婚し、生活の拠点をパリに移す。
現在は17歳、14歳、10歳の3人と子どもの母親でもある。
パリと東京を往復しながら、テレビや雑誌、執筆などで幅広く活躍中。
2014年10月扶桑社ムックでパーソナルライフスタイルマガジン「セゾン・ド・エリコ」創刊、他著書も多数。

「2021年 『パリのおうち時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村江里子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
雨宮 塔子
吉田 修一
ロンダ・バーン
村上 春樹
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×