嫌われ女子50

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584134924

作品紹介・あらすじ

飲み会で、デートで、職場で「何この女…」と思われている女子の言動をシチュエーション別に50項目紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 端的にいうと女子の「あるある本」だが、皮相的でも俯瞰的でもなく、特に鋭くもゆるくもない、著者自身が「嫌われ女子」にあてはまったり、そうでなかったりというスタンスのフラットさがいい。女子というのは、嫌われる、好かれる、という、要は他者の目線に自覚的な生き方をしている生き物なのだな、と改めて思う。また、著者が言うように、その判断をせまい社会の中でしてしまいがちなのだろう。

  • 安定の犬山さん。ww
    でも、ご自身が飛び込んだ体験談の方が好きかな。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • なんだかステレオタイプ〜。瀧波ユカリさんとの対談は良かった。マウンティングのない会話したい。

  • いるいるこういう女子ー!と思いながら読みたいと思い手に取ったが、期待ほどではなかった。
    若いころなら笑って読めたかもしれない(自戒しながら)が、30代半ばになり、結婚もして、他人と自分の境界を引けるようになったからか、そこまで共感もしなかった。

  • 読み始めたときは、男に好かれる嫌われるだの、なんだか男性に媚びた本のようで嫌だった。地図の読めない女のように、まだ生まれつきの「男性らしさ女性らしさ」(ただし体の性別とは必ずしも関係ない)について語っていますと明言しているならともかく、男女の役割社会を肯定した上でそこで生きる術を説いている、みたいな。
    だが後半になるにつれて、悪口を言われてもいかに気にしないかの処世術、悪口やいじめをする側の問題点をついていて、そこは「低い方に合わせて自分をおとしめるべきではない」くらいの潔さが見えて面白かった。ということで、結果、女子校やママ会?などで女子の人間関係に悩む人におすすめの本でした!

  • シンプルに共感。いわゆる嫌な女、勢揃い。犬山さんのさらっと感が嫌味なくていい感じ。

  • 嫌われ女子50。犬山紙子先生の著書。人間関係トラブルを起こしがちな嫌われ女子の典型的事例をまとめた楽しい一冊。異性から嫌われる女子、同市絵から嫌われる女子、職場で嫌われる女子、どれも共感。もしかして自分も嫌われ女子に当てはまっているかもなんていう不安や疑心暗鬼も感じながら読みました。犬山紙子先生の本はどれも楽しくて気軽に読めるから気分転換には最高です。

  • 私は、自分で空気が読めない方だと思っているので勉強になります。タイトルは、インパクトあるけど、作品の途中の対談などは、励まされた思いがしました。

  • 当てはまったら、職場の人に、友だちに、彼氏に 嫌われているかも?!
    面白おかしく、女子的アウトな行動を伝える。

    愛されなくても、最悪 嫌われなければいいんだよ。
    できるかぎり 無理せず生きよう。

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著者プロフィール

‘81年大阪府生まれのコラムニスト。’11年、“美女にもかかわらず負けている恋愛エピソード”を収集した著書『負け美女?ルックスが仇になる?』(マガジンハウス)でデビュー。その後も『高学歴男子はなぜモテないのか』(扶桑社新書)、『言ってはいけないクソバイス』(ポプラ社)など計14冊の著書を上梓。近年は執筆業のみならずTVコメンテーターとしても活躍。『スッキリ』(日本テレビ系)、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)、『報道ランナー』(関西テレビ)にて日替わりコメンテーターとして毎週出演中。

「2020年 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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