愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

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  • ベストセラーズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584136331

作品紹介・あらすじ

女の人生は一筋縄ではいかない。だから女は面白い。愛を乞うより、愛する技術があなたを幸せにする理由とは?

感想・レビュー・書評

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  • いろんな女性エッセイがあるけれど、
    これは綺麗事じゃなくとても現実的。

  • どんぴしゃで共感できるターゲットが絞られている本だなあという印象だったが、結婚や離婚のリアル!年下男性との付き合い方といった独特な内容を女性誌感覚で楽しく読むことができた。バリキャリ女性の代表といった感じの著者の体験談や見解が主なので、働く未婚の20代後半から30代女性向け。

  • 受動の愛という過剰な自己意識、一般的にいう承認欲求を求めず(捨て)、能動的に活動せよ。
    やらなかった後悔はいらないなど、著者の女性としての強い信念を感じ、背中を押してもらったような、気もする。
    感情に訴えかえてくる内容が多めでした。

  • ケラケラ笑いながら読めるし、最後はちょっと泣けるし、おもしろかったです。男性が読んでも楽しめると思います。
    第4章「自分を幸せにする技術」第5章「愛する人を許す技術」はこじらせ女子必見。
    いくつかの章で、「いや、そこ詳しく知りたいのに…」みたいなことがあったのが少し物足りなさというか、残念でした。

  • コミュニケーションには技術が不可欠、と仕事関係の研修で学んだので、それなら恋愛もそうなんじゃ?とタイトルに興味を持って手にとりました。
    ロジカルに恋愛力を上げてくれそう!

  • 自分の将来の選択を1部委ねるつもりで買ってしまった。私が求めていた内容と少し離れていたが、ある意味ど定番の考え方とは違うなと驚かされた。

  • 「『こじらせ女子』はほっとくと『こじらせおばさん』『こじらせおばあさん』になる。劇的に変われるのは30代まで」にグサッ。

    こじらせ女子・・・自己評価は低くプライドは高い。
    自分の女性性に自信がなく、甘え下手で、女性的な演出が苦手。

    自分を幸せにできるのは自分だけ。
    「思考の癖が変われば行動が変わり、行動が変われば周囲の環境が変わり、出会いの質も向上します。」

    自己肯定間の低さの理由は親子関係?特に母との。

    「そろそろ母親を許してあげませんか?母親から完全に子離れして、彼女を一人の女性としてみてあげませんか?それが自己肯定へのはじめの一歩であり、自分自身の人生を生きるファーストステップ」

  • 悩めるアラサー女性を、ジャンヌ・ダルクのように幸せへと牽引する川崎貴子さん。
    仕事人として、女として、妻として、母として、すべてにおいて成功している(ように見える)著者が言うからこそ、説得力のある内容。
    今後の参考にしてみようと思います。が、著者の成功が相当ヘヴィな経験と努力の上に成り立っているように、まだまだ色々多方面にがんばらなくてはいけないことが多いもよう…

  • 物凄く男前でカッコよくて、潔い本だなぁと思いました。
    読む人を選ぶ本だとは思いますが、けっこー共感出来たのは私自身男前とか男勝りとか言われるタイプだからでしょう笑

    文章も固苦しくなくて、アネゴに叱咤激励されてる様な気分で読めました。
    不思議と、すごくエールを送って貰ってるカンジがしました。

    「大人の女たちは、たくさんの問題や葛藤を抱えながらも情緒を安定させ、慌てず騒がず、無駄な時間や人間関係に魂を奪われず、自分の美学をもって生きておるのです。」

    このフレーズが特に好き。

  • 視点が非常に偏っているが、その視点(一部のキャリア女性)として見る分にはいい。
    けど、男から見て「こんなの通用しない」と思う事や「この本の通りに結婚する女性とは一緒になりたくない」と思います。

    少しイラっとするところはありますが、男性に読んでほしい本。逆に女性にはお勧め出来ません。

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著者プロフィール

1997年に女性に特化した人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。著書に『上司の頭はまる見え。』(サンマーク出版)『愛は技術』(ベストセラーズ)『私たちがを仕事やめてはいけない57の理由』(大和書房)『結婚したい女子のためのハンティング・レッスン』(総合法令出版)他。二村氏と共に婚活サイト「キャリ婚」(http://carricon.jp)のプロデュースもしている。

「2016年 『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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