- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584136447
作品紹介・あらすじ
ハイパフォーマーと呼ばれる一流の人は、あらゆるムダを嫌う。余計なことに振り回されないように、無駄なものを削ぎ落とし、シンプルなライフスタイルを徹底している!トップ1%のハイパフォーマーが実践している10の習慣。
感想・レビュー・書評
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ハイパフォーマー=いつもベストコンディションで結果を出す人、とのこと。確かに、潜在力でもIQでもなくて、その人なりのベストを仕事や生活で出すには?という視点です。
食べ過ぎや睡眠不足を避けて体のリズムを保つ…その通りだなと思いました。それゆえに難しいのだけど…
「今の自分の年齢に誇りと自信を持つ(p.160)」
「執着していることを手放す(p.198)」 -
「成功するためには、長時間、仕事に打ち込む必要がある」そのような考え方は、もう時代遅れです。
今の時代、問われるのは、「量」より「質」。つねにベストコンディションで、最高のパフォーマンスを発揮する。
本書は、「ハイパフォーマー」へと変身するための“正しいやり方”を解説し、その実践方法をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=7179 -
ハイパフォーマーの特性は、メンタル、フィジカルコンディションが良いベストコンディションを保つ。それには習慣が大事。
ランチを食べるのはなぜか?何を食べるかではなく、何を食べないかという考えを基本に。腹八分目、食べる時間を大事に。空腹はノドが乾いた合図。カラダのマネジメントができると日中眠くないし病気にもならない。そして、同僚が飲みに行ってる間に寝るのが吉。
手帳は夢を叶える秘書。毎日目標を確認することで、やり抜く力が湧いてくる。整理整頓も大事。家に帰って靴を脱いだらかるく磨く。カバンの中身を全部出してデトックス。自宅こそオシャレしておく。デニムとかでいい。身体は休めすぎると怠ける。そして何より年齢を言い訳にしない。このあたりはいいなと思う。
ハイパフォーマーは雨が降っても走らない。余裕のある心と振る舞い。その余裕は、自分の力で作り出す。先回りする思考、自分ではなく他人を動かす仕事のやり方、リーダーシップ。 -
【生き方】ハイパフォーマー思考/上野啓樹/20150824(95/379)<211/21389>
◆きっかけ
・日経広告
◆感想
・消化に悪いとそれだけエネルギーを使うので無駄に疲れる
・足りないのは栄養素ではなく睡眠
・足すのではなく、足さないことがハイパフォーマンスにつながる
・加齢臭:体内の汚れ。特に胃腸内の食べカスや老廃物の蓄積が原因
・何を食べるのかではなく、何を食べないか、という考え方が基本
・食べ過ぎ:無意識の時間(何かに気を取られ満腹に気付かずに食べ続けてしまう)と食品添加物(脂肪、塩、砂糖がそろうと止まらなくなる)
・腹八分目:わずかだけど確かな結果を出すことが習慣化させるコツ。理想は空腹を楽しむ。空腹を感じたら水を飲む
・食べる:人を良くすると書く。その人の食歴を聞けば、ある程度の人格、信頼性、将来性がわかるもの。
・自分が口にするものの選択から無駄なものをなくせば、体が変わる。
・ハイパフォーマーになりたいのなら、惰性で食べる習慣と選択をやめること。
・自分で選び、口にするという最もコントロールしやすいことすらできない人は、ビジネスでも言い訳しがち。
・選択するということは他の誰の責任でもない。最後に口に運ぶのは自分次第。
・昨日と今日は繋がっていなくて、毎日新しい一日をスタートさせている。今日という一日をとにかく全力で活きる。
・小さな目標設定=成功確率向上。例)ダイエット10kg=>一口食べたら箸を置く。体重計に起床直後乗るなど
・朝を優雅にすごすと、心も体も豊かになる。
・食事をするときは本気で味わって食べること。
・コンディションを上げたいなら:①睡眠、②食事、③運動
・ストレス対処法:実力以上のことをしようとしないこと。+進化のチャンスと前向きに捉え、変化のプロセスとして考える。
・ハイパフォーマーとローパフォーマーの違い:心の余裕、執着しないで、自分の時間を大切にする。
・どうでもいいこと(明日は雨?上司に怒られない?うまくいくか?等々)に執着してしまうと、時間というお金では買えない大切なものを失う。
・やりなおしのプロだから結果を出せる。
・人間は20時以降だと感情的になりやすく、疲労しているので思考力や理性が鈍る。=>朝行動にする。
・管理できること:時間ではなく自分
・明日のために熟睡しよう、とわくわくした気持ちでベットに入る。
・人は今まで考えてきたこと、食べてきたものの集大成。今まで考えてきたことが心を形成して、今まで食べてきたものが体を形成する。