- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584182857
感想・レビュー・書評
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気分転換と言う言葉がありますが、落ち込みかけた気分を晴らすのはひとの自然な欲求です。この動作をせずにほっとくと精神的な病いになったりします。人はいろいろなやり方で嫌な感情の解放をしていると思いますかが、参考になるこの著書のやり方を中心に紹介してみます。
☆10分間目を閉じてみる
これは好きな場所で好きな格好で(音楽を聴きながらでも)すればいいかな
☆欲しいものの写真を手帳に貼ってみる
☆大声で叫んでみる
カラオケで大きな声で歌うのもありです。
☆美術館に行ってやみる
☆頑張っている同世代の人と会う
同窓会、クラス会で皆んなの顔をみながらお話ししてるだけでも勇気とパワーがもらえます。
☆自転車に乗ってみる
今ままでとは違った風景を眺めるだけでも価値があるのかも、しかも違った速度で眺められる。風を感じながらというところがいいような気がする。
☆大好きな人に気持ちを伝えてみる
これは想像しただけでも晴れ晴れしてきます。
そして最後に
☆会社を辞めてみる
これなんかは思い切った気分転換でした。
結局は自分一人だけでやるということが大切なんだと思う。そして、自分の周りを「好きなもの」をそろえて楽な方法でする。書いてなかったけど「自然」に触れ合うってこともいいかな。この本を読んでみるだけで、あたかもその体験を自分がしているという気分にさせてくれたところが凄い。気分をスッキリさせてくれる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とっておきの気分転換の方法が、50+1個詰まった、宝箱のような絵本みたいな本。
たとえば、「とびきりおいしい紅茶をいれてみる」や「一晩中あそんでみる」、「10分間、目を閉じてみる」――今日これからすぐにでもできそうな気分転換ばかり。
「人生そんなに簡単に変わりゃしないよ」と思っている人ほど、読んでほしいとっておきの本。 -
さらっと読めてかわいいので、ちょっといい気分になれるかな。
明日はこれやってみようかな、楽しそうかな、とか、
ちょっと明日が楽しみになれそう。
とりあえず、生きのびることができそうな感じで。 -
思うように上手くいかないことが続いた時に、気分転換したくなります。どんな風にしたらいいのか、どんな風に考えていけばいいのかが学べます。
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気分転換できそうな50個のアイデアが楽しい。実行しなくても、読んでいるだけで気分転換になります。私が日記をつけるきっかけとなった本です。
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いまは実際にはできないことも多いけど、この本読みながら、「色んなことが落ち着いたらあれしたいな、これしたいな」って考えるのたのしかった。
素敵な挿し絵にも癒されます。 -
2019.12.14
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気が向いたときに軽く読めて楽しめる。
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気分転換について知りたくて読書。
著者の本は、基本的に女性向けに書かれたものであるが、男性が読んでも氣づきは多い。
押入れの整理する。
窓を磨く。
ふと見渡すと部屋がきたない…。これをやってみようと思う。
非日常的なこと、たとえば、夜更かし、朝まで遊ぶなども免疫についての本で有名な安保徹さんの著書によると体の抵抗力をつけるために効果的らしい。
ホテルで朝食をとる。映画館で映画を見る。博物館へ行く。
なども私には非日的な行動だ。
結局のところ自分の精神面を平らにできるには自分しかいないということだ。
読書時間:約15分 -
装幀/坂川栄治 絵/杉浦さやか