小論文の書き方: 文章を読んで論説文を書く (勉誠新書 9 文章構成基礎から完成 2)

著者 : 井上章子

• 勉誠社(勉誠出版) (2001年9月5日発売)

作品紹介・あらすじ

「小論文の書き方」をタイトルにしている本は多く出版されている。しかしその多くは、文章が書けない悩みを持つ人の実情を知って書かれているのかどうか疑わしい。その点本書は、日本語文章能力検定協会が文章検定を実施したデータを基にして書かれている。つまり実際に文章の書き方を身につけようとする人が、どんな点でつまずくかを観察する中から生まれたものである。

感想・レビュー・書評

[yuka1226さんの感想 · 2017年10月21日]

根拠となりそうな情報を思い出す→主張を決める→構成を決める
という順で書くといい。

課題小論文は、課題文の主張を読み取れるか、自分の意見を持っているか、自分の意見を表現できるかで採点される。

[大阪工業大学図書館 大宮本館さんの感想 · 2012年2月1日]

請求記号:　816.5||I
資料ID:　91011107
配架場所:　工大新書Ａ

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2011年7月21日]

展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号：816//B89//2

著者プロフィール

井上 章子（いのうえ・ふみこ）：東京大学大学院英語英文学専攻、修士課程修了。共立女子大学名誉教授。


「2024年 『生のなかの螺旋』 で使われていた紹介文から引用しています。」