大和朝廷の起源: 邪馬台国の東遷と神武東征伝承 (推理・邪馬台国と日本神話の謎)

著者 :
  • 勉誠社(勉誠出版)
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585053248

作品紹介・あらすじ

『古事記』『日本書紀』の伝える神武東征伝承こそ、邪馬台国勢力東遷の記憶である。神話は、史実を伝えている。北九州に存在した邪馬台国(高天の原)勢力の一部は、卑弥呼(天照大御神)の死後、南九州に下った。南遷した勢力のなかから、神武天皇の名で伝えられる人物があらわれる。神武天皇は、西暦三世紀の末に東征し、大和朝廷をひらいた。

感想・レビュー・書評

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  • 大和朝廷に関係ない内容が沢山あった(笑)

    統計の仕方とか。

    なので、結構飛ばし飛ばし読んでしまいました。

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著者プロフィール

1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊・邪馬台国』編集顧問。情報考古学会会員。
専攻は、日本古代史、言語学、心理学。
勉誠出版より『誤りと偽りの考古学・纒向―これは、第二の旧石器捏造事件だ!』『神功皇后と広開土王の激闘―蘇る大動乱の五世紀』などのシリーズを刊行中。

「2020年 『日本の建国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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