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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784585222446
作品紹介・あらすじ
鎖国下、出島のオランダ商館長カピタンが日蘭貿易の継続を求め、166回に渡り行った「江戸参府」。
その最後の旅でカピタンが目にしたものは何か?参府一行に出会った各地の役人や町人・村人の反応はどうだったのか?
内外の史・資料を解読し、参府の往路・復路の全行程を再現。
将軍への謁見の様子、献上物や買物、阿蘭陀宿での盗難事件など、多数のエピソードを紹介しつつ、江戸幕府の対外政策の実態を解明する。
近世史・交流史・文化史・風俗史研究に有益な一書。