室町連環 中世日本の「知」と空間

著者 :
  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585290841

作品紹介・あらすじ

関東における政治・宗教・学問の展開、禅林におけるヒト・モノ・思想の流入と伝播、堂上・地下における多様な文化の結節点としてある連歌-多元的な場を内包しつつ展開した室町期の文芸テキストを、言語・宗教・学問・芸能など諸ジャンルの交叉する複合体として捉え、その表現の基盤と成立する場を照射することで、室町の知的環境と文化体系を炙り出す。

著者プロフィール

熊本県立大学教授
著書・論文:『室町連環 中世日本の知と空間』(勉誠出版、2014年)、「物語草子における形式の問題―『横座房物語』の場合」(『国語国文』第86巻第2号、2017年)、「京師巡覧〈稲荷〉贅註」(『朱』第62号、2019年)など。

「2020年 『乱世を語りつぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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