グリム童話と表象文化―モティーフ・ジェンダー・ステレオタイプ

制作 : 大野寿子 

• 勉誠出版 (2017年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

グリム童話、民話、伝説、神話、演劇、映画、現代小説、都市伝説…。
巷間に伝わる「物語」には、なにが描き出されてきたのか。
民話の受容の歴史や様相、モティーフとその類型、さらにはそこに内包されるジェンダー観念やステレオタイプなど、「物語」の諸相とその連続性を、比較民話学や文献学・民俗学・社会学の手法から考察する。多彩なジャンルの「物語」を題材にして研究手法の新境地を探る。

感想・レビュー・書評

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2017年10月9日]

＜閲覧スタッフより＞

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所在記号:940.268//ｸﾘ
資料番号:10238013
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著者プロフィール

大野寿子監修

東洋大学文学部教授。伝承文学・グリム童話研究者

「2023年 『いっしょに楽しむ　おはなしのえほん　動物たちとまなぶ２０話』 で使われていた紹介文から引用しています。」