日本古典文学を世界にひらく Opening Classical Japanese Literature to the World: EAJS(ヨーロッパ日本研究協会)で発表しよう Presentations at EAJS

制作 : 横溝博  クレメンツ・レベッカ  ノット・ジェフリー 
  • 勉誠出版
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585390145

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパにおける日本学は長い伝統を有しており、ハイレベルかつバラエティに富んだ視角は、世界規模での学的影響を与え続けている。
そのヨーロッパ日本学の最先端を伝える研究集会が、1973年設立されたEAJS(ヨーロッパ日本研究協会)による国際会議である。
本書では2021年に開催された同集会における日本古典文学を考えるための新視点を提示する充実のパネル4点を収載。
日本古典文学を世界にひらいていく研究視角、方法論のパイロットケースを提示、EAJSの歩みや参加のためのhow toも示し、これからの日本研究・日本学の未来を構築するための手引きとなる貴重な一書。

著者プロフィール

東北大学教授。博士(文学)。
著書論文に、『王朝物語論考——物語文学の端境期』(勉誠出版、2023年)、『日本古典文学を世界にひらく:EAJS(ヨーロッパ日本研究協会)で発表しよう』(共編著、勉誠出版、2022年)、「近世における『いはでしのぶ』諸本の展開——前田家本と京大本の比較からの伝本考——」(中野幸一編『平安文学の饗宴』勉誠出版、2023年)、などがある。

「2023年 『中世王朝物語の新展望 時代と作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×