- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784586085378
感想・レビュー・書評
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出産で初めてかかわったけれど、助産師さんのスキルの幅がひろすぎて感動した。
でも周りに助産師の友達はいないし、そもそも助産師さんってどういう仕事なんだろうと思って読んでみた。
出産の解除だけでなく、助産師外来や妊婦検診での妊婦のケア、産後のお母さんと赤ちゃんのケア、母親学級など…様々な方向から妊婦と産後のお母さんとあかちゃんのサポートを行う。
医師との違いは、医師は異常を探して、助産師は正常かどうかをみるところ。
あと、助産師は看護師資格をもっているので、看護師が行う処置はすべてできる。
助産師になるには、定員数が少なく狭き門なのか…。
なのに、助産師は足りていない。。
収入はほかの業種とくらべて比較的高めで年収は500万円をこえるばあいがおおいらしい。
たしかに、みていてめちゃくちゃハードだし、知識だけでなく対人スキルとかも求められるから本当に難しい職業だなーって思った。
男性の助産師みたことないなっておもってたけど、日本では認められていないらしい。
母親世代の常識と今の出産や子育ての常識が違うように、知識のアップデートも必要だから、あらためて助産師さんすごいなっておもった。
この本、わかりやすく、助産師がどんなところで働いていて、1日がどんなかんじかをわかりやすく書いてあった。
助産師のなり方や、学校でどんなことを学ぶかとかも。
他の職業の本もよみたいなーとおもった。