助産師の一日 (医療・福祉の仕事 見る知るシリーズ)

制作 : WILLこども知育研究所 
  • 保育社
4.50
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784586085378

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/66032

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/66032

  • 出産で初めてかかわったけれど、助産師さんのスキルの幅がひろすぎて感動した。
    でも周りに助産師の友達はいないし、そもそも助産師さんってどういう仕事なんだろうと思って読んでみた。

    出産の解除だけでなく、助産師外来や妊婦検診での妊婦のケア、産後のお母さんと赤ちゃんのケア、母親学級など…様々な方向から妊婦と産後のお母さんとあかちゃんのサポートを行う。
    医師との違いは、医師は異常を探して、助産師は正常かどうかをみるところ。
    あと、助産師は看護師資格をもっているので、看護師が行う処置はすべてできる。

    助産師になるには、定員数が少なく狭き門なのか…。
    なのに、助産師は足りていない。。
    収入はほかの業種とくらべて比較的高めで年収は500万円をこえるばあいがおおいらしい。
    たしかに、みていてめちゃくちゃハードだし、知識だけでなく対人スキルとかも求められるから本当に難しい職業だなーって思った。

    男性の助産師みたことないなっておもってたけど、日本では認められていないらしい。


    母親世代の常識と今の出産や子育ての常識が違うように、知識のアップデートも必要だから、あらためて助産師さんすごいなっておもった。


    この本、わかりやすく、助産師がどんなところで働いていて、1日がどんなかんじかをわかりやすく書いてあった。
    助産師のなり方や、学校でどんなことを学ぶかとかも。
    他の職業の本もよみたいなーとおもった。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

WILLこども知育研究所/幼児・児童向けの知育教材・書籍の企画開発・編集をおこなう。2002年よりアフガニスタン難民の教育支援活動に参加、2011年3月11日の東日本大震災後は、被災保育園の支援活動を継続的におこなっている。
おもな編著に「ごみはどこへ ごみしょりと利用シリーズ」(金の星社)、「道具の力をMAX引き出すチカラをつけよう! 文房具をつかいこなすシリーズ」(フレーベル館)、「ぱっと見てわかる! はじめての応急手当シリーズ」(岩崎書店)、「からだのキセキ・のびのび探究シリーズ」(保育社)など。

「2022年 『身近で取り組むSDGs 学校でできるSDGs』 で使われていた紹介文から引用しています。」

WILLこども知育研究所の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×