司書の一日 (暮らしを支える仕事見る知るシリーズ)

制作 : WILLこども知育研究所 
  • 保育社
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本棚登録 : 80
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784586086221

作品紹介・あらすじ

司書の仕事ってどんなことをするの? 仕事の時はどんなことを考えている? 司書になるには何を勉強しておくといいの? どんな人が向いている? そんな10代の疑問に、写真で「見る」文章で「知る」ことができる本。

感想・レビュー・書評

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  • 暮らしを支える仕事見る知るシリーズ、『司書の一日』です。
    様々な図書館や図書室で活躍する司書の方々の一日と、就職とその後の流れが紹介されています。
    十人十色のやり甲斐や苦労が綴られ、自身と照らし合わせて読み進めました。
    児童書ですが年齢を問わずに楽しむことができると思います。
    国家資格である司書資格を何も考えずに取得したわけではないのですが、人生における紆余曲折があってこの仕事に流れ着きました。
    幼少時代からのPCマニアであることも現在の司書に必要な情報技術に役立っており、色々繋がっているのだなぁと読んでいて感慨深いものがありました。
    儲かる仕事ではありませんが有意義であると実感しているので、今後も元気に司書をやっていこうと思えました。

  • 図書館司書は「いらない仕事」?非正規・低賃金労働とパワハラの実態(寺下 由美子) | 現代ビジネス | 講談社(2019.9.5)
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66852

    WILL こども知育研究所 - 教育図書出版会
    https://www.kyouikutosho-shuppankai.com/author/a117368.html

    司書の一日 | 保育社
    https://www.hoikusha.co.jp/book/978-4-586-08622-1/

  • 今の司書事情がわかりやすく書かれています。
    大まかな1日の仕事の流れ、司書教諭と学校司書との違い、資格を取るためには何が必要か、までよくわかります。
    なかなか世知辛い雇用形態や年収も。
    将来を考え始めた人たちにぜひ紹介したいシリーズです。

  • 登録番号:0141990、請求記号:013.1/W74

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著者プロフィール

WILLこども知育研究所/幼児・児童向けの知育教材・書籍の企画開発・編集をおこなう。2002年よりアフガニスタン難民の教育支援活動に参加、2011年3月11日の東日本大震災後は、被災保育園の支援活動を継続的におこなっている。
おもな編著に「ごみはどこへ ごみしょりと利用シリーズ」(金の星社)、「道具の力をMAX引き出すチカラをつけよう! 文房具をつかいこなすシリーズ」(フレーベル館)、「ぱっと見てわかる! はじめての応急手当シリーズ」(岩崎書店)、「からだのキセキ・のびのび探究シリーズ」(保育社)など。

「2022年 『身近で取り組むSDGs 学校でできるSDGs』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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