ボーヴォワール (叢書・ウニベルシタス 1079)

著者 : ジュリアクリステヴァ 栗脇永翔 中村彩

• 法政大学出版局 (2018年5月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ボーヴォワールはその生涯と作品によって女性の解放を体現し、女性が職業につき政治に参与する権利のための人類学的＝人間学的革命を起こした。近代的家族観を脱神話化し、不調和をはらみつつも自立した個々人が対話を試みる思考の場としての新たなカップル像を提示した彼女の思想を、フレンチ・フェミニズムの諸潮流と深く関わりながらときに批判的な眼差しを向けてきたクリステヴァはいかに読んだか。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年2月2日]

「性」を支配するのは誰なのか。【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.17】 | Vogue Japan
https://www.vogue.co.jp/change/article/articlefeminism-lesson-vol17

ボーヴォワール（叢書ウニベルシタス） | 翻訳 | 新刊紹介 | Vol.34 | REPRE
https://www.repre.org/repre/vol34/books/translation/kuriwaki/

ボーヴォワール | 法政大学出版局
https://www.h-up.com/bd/isbn978-4-588-01079-8.html

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2023年2月9日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/725023