ハイデガー「哲学への寄与」研究

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588150555

作品紹介・あらすじ

ハイデガー後期思想のエッセンスともいうべき『哲学への寄与』のテクストを丹念にたどり、エアアイグニスとしての存在の探究が、どのような意図でなされ、どのような問題群をはらみ、どのように立体的に成り立ち、どのような射程と制限を持っているかを考究する。『存在と時間』との比較研究という方法により、晦渋を極めるハイデガーの「第二の主著」(O.ペゲラー)に挑んだ気鋭の研究。

著者プロフィール

1966年生。金沢大学教授。哲学。著書:『ハイデガー『哲学への寄与』研究』(法政大学出版局)、共編著:『科学と技術への問い──ハイデッガー研究会第三論集』(理想社)。

「2019年 『哲学の変換と知の越境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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