正義のフロンティア: 障碍者・外国人・動物という境界を越えて (サピエンティア)
- 法政大学出版局 (2012年6月29日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588603259
作品紹介・あらすじ
健常者/障碍者、国内の人/国外の人、人間/人間以外の動物は、これまでリベラリズムにおいて恣意的な境界によって分断され、差別的な扱いを受けてきた。本書は、ロールズが正義の主題から排除せざるをえなかった存在者を、政治哲学、法哲学、倫理学、国際開発論その他の分野を横断しつつ、センを踏まえた独自の可能力アプローチによって包摂し、現代リベラリズムに一石を投じる。
感想・レビュー・書評
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資料ID:21402471
請求記号:311.1||N
配架場所:普通図書室詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロールズのモデルを多義的に拡張させたもの。精読する価値がある。
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