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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784589001627
作品紹介・あらすじ
付: 参考書267-270p
感想・レビュー・書評
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哲学の概説書です。編者でもある武市健人が「哲学とは何か」という総論と、「哲学の方法」という最終章を担当しています。そのほかは、哲学史の解説と、マルクス主義や生の哲学、実存哲学など、現代哲学の簡単な解説で構成されています。
編者の2人のほか、5人の執筆者が分担して解説をしており、それぞれは比較的ていねいな説明がなされています。ただ、ヘーゲル哲学の研究者でもある武市自身の哲学観が中途半端に押し出されていて、全体としてはバランスが悪いように感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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