教育の効果:フィードバック編

  • 法律文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784589042460

作品紹介・あらすじ

アクティブラーニングやパフォーマンス評価に続き、今後本格的な普及が見込まれる教育技法「フィードバック」。本書は、その有効性を明らかにした著名な教育研究者ジョン・ハッティと、形成的アセスメントのすぐれた実践者シャーリー・クラークによる「学習の可視化」研究の邦訳。エビデンスに裏づけられたフィードバックの実践と技法が理解できる。

感想・レビュー・書評

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  • それほど新しかったり難しいことは書いていないし、一般的な教育の効果について説明しているので、教員養成の学生にも薦められる。またフィードバックについても、効果がない例の説明なども丁寧にしている。また、英語でもそのままの生徒の記録の写真もあり、その訳も書いているのでわかりやすい。ただ、活字は大きいものの色が薄いので遠視には読みづらい。

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著者プロフィール

ジョン・ハッティ(John Hattie)
オーストラリア・メルボルン大学名誉教授。「学習の可視化」研究に基づく一連の著書を刊行し,その総発行部数は100万部を超えている。「学習の可視化」3部作は,日本語のほかドイツ語,フランス語,デンマーク語,スウェーデン語,ノルウェー語,中国語,イタリア語,スペイン語,ポーランド語,オランダ語等に訳され,世界の研究言語人口をほぼ網羅するにいたっている。

「2022年 『スクールリーダーのための教育効果を高めるマインドフレーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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