少年探偵江戸川乱歩全集〈46〉三角館の恐怖

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  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591001554

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  • (1999.03.02読了)(1998.12.17購入)
    (「BOOK」データベースより)
    「長生きした方に全財産を譲る」との遺言状は、双生児の蛭峰兄弟とその一族を骨肉の争いに巻き込んだ。ある雪の夜、弟・康造が何者にピストルで射殺された。犯人は兄・健作か?古色蒼然とした純西洋館で起こる連続殺人事件。乱歩得意のトリックを駆使した長篇推理小説。『エンジェル家の殺人事件』の翻案。

    ☆江戸川乱歩さんの本(既読)
    「少年探偵07 怪奇四十面相」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.08.
    「少年探偵09 電人M」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.09.
    「少年探偵10 宇宙怪人」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.10.
    「少年探偵14 夜光人間」江戸川乱歩著、ポプラ社、1964.11.05
    「少年探偵16 仮面の恐怖王」江戸川乱歩著、ポプラ社、1970.06.
    「少年探偵27 黄金仮面」江戸川乱歩著、ポプラ社、1970.08.
    「少年探偵30 大暗室」江戸川乱歩著、ポプラ社、1970.10.
    「少年探偵44 人間豹」江戸川乱歩著、ポプラ社、1973.11.

  • 1958年発表

  • (メモ:中等部1年のときに読了。)

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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