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- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591005569
感想・レビュー・書評
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「広島にばくだんがおとされた夜、くすのきはねもとのほうに、少女のうたう小さなこもりうたをききました。子どもが体験した、戦争。」
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2015/9/8 5-1
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お互いがお互いに寄り添うことが、一つの救いだったのかもしれません。
原爆のお話しですが、絵は凄惨にならないように描いてあるようです。
みんな、きちんと服を着ていますし、目に見える外傷は描かれていません。
その良し悪しは分からないですけど、焼けただれたという雰囲気は伝わってこないです。 -
戦争は、ダメです…
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8月6日の夜、くすの木の下に逃げてきた人々。くすの木はやさしい子もりうたを聞いた。歌っていたのは、まいごのぼうやをだいたおさげがみの女学生だった。
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子供と一緒に読む。
とても悲しくて涙をこらえながら読みました。
でもそこには暖かなくすのきの思いが胸にしみた絵本でした。
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