- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591015728
感想・レビュー・書評
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■き120
#ズッコケ心霊学入門
#1階本棚
#小学校高学年から
■出版社からの内容紹介
心霊写真にまつわる奇怪な事件に、つぎつぎとまきこまれるズッコケ三人組。はたして霊魂はほんとうに存在するのだろうか!?
#202ページ
#寄付本 -
心霊現象の解説として"ありそう"だと思えるから凄い。
最後のさわやかな終わり方がまたいい。 -
再読
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[墨田区図書館]
ズッコケ三人組の第5巻。
とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。 -
心霊写真を取って雑誌に送ろうとするハチベエ。
ハカセとモーちゃんが付き合ってくれないので、後輩で最近ハチベエになついている浩介君を連れて行く。
入った屋敷で足音を聞いてしまう。
写真を撮るとぼんやり白いものが。
早速雑誌に投稿をすると、これは本物だということになり、有名な霊能力者もやってくる。
交霊実験をすると、ポルターガイストのような現象が起こる。
ところが、それは浩介君が同席したときにしか起きないことが分かる。
最後には思春期の多感な少年が引き起こした超能力ではないかということになる。
浩介君のためにも雑誌には載せずに事件は幕を閉じるのだった。
心霊写真→集団催眠→エスパーと順序立てて真相に迫ると、有り得そうにないことだけれど、エスパーならそうなのかも…と思えるところがすごい。
ハカセとモーちゃんは今回ちょっと脇役。
小学生のころに読んだはずなのにすごい内容を覚えている…。
学童帽の男の子、雑誌投稿、図鑑の蛇の幻覚…。
数年前にも読んだのだろうか…。
こんなに覚えているなんてありえない。
不思議だな。
そんなに印象深かったのだろうか。 -
昔に読んで、再読。
その昔、これでポルターガイストというものを知った。 -
三人組以外に登場する人物に良い魅力があって、それがズッコケの三人の魅力と相乗効果で物語がいきいきしてくる。そんなズッコケシリーズのいいところに気付かせてくれた気がする本作は、寝る前に読んだが最後、おしっこに一人で行けなくなっちゃうぞ。
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古本で購入
5巻 -
那須先生は児童文学だからって子供だましな事は書かない。きちんと取材されている。