かいけつゾロリのママだーいすき (9) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591030523

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    「かいけつゾロリ」シリーズの第9巻。
    題名からして、「大かいじゅう」とかのように、ゾロリの優しいモードの巻かと思ったら、思った通り。そして、この巻末で拾った宝くじが、その「大かいじゅう」に続いていたんだっけ。それにしてもダイヤモンドとかの宝の山といい、宝くじといい、ゾロリってばついてるよなー、肝心の最後がついてないけど(笑)

  • ゾロリってマザコンなんだよね。
    悪さばかりしてるけど、そこがカワイイ。

  • 今日も人助けのゾロリ
    「ママ」という言葉には弱いね
    なんだかんだ、反抗してもみんな
    「ママだ〜いすき」

  • ゾロリのお母さんが登場する場面がオススメです。ゾロリのお母さんが隠れているのに、ゾロリが気づかないところが一番面白いです。

  • 2012年夏休み。5回目の図書館通いで借りました。夏休みにゾロリを沢山読んだ長男。今日は公園の木陰で読書…。

    他の方のレビューにありますが…やはりあの見返しの1カットはよろしくないと。だってゾロリは小学校低学年ぐらいの子が読むでしょう。まだ彼?の存在信じてる子が多いよね…。

    本文自体はいい話なのにな。

  • かいけつゾロリ! 
    ずっと昔から大好きな作品です。
    今でも書店で新しいゾロリを見るたびに、
    買いたくなってしまいます。
    そんな私が読んできたゾロリの中でも一番印象深い作品がこれ。
    ゾロリって悪い奴というイメージが個人的に強かったんですね。
    悪がきっていう感じでしょうか。
    でも、これを見ると一気にゾロリのイメージが変わりましたね。
    確かに自分の欲望には忠実に従い、悪いことはしますが。
    大抵それは成功しませんし。
    むしろ誰かのために、っていう行動の方がよく見られますね。
    今回もそんなお話でした。とりあえず読み終えた後、
    お母さんの肩たたきした記憶が残ってます。
    あの時のお母さんの嬉しそうな顔は、今でも覚えてます。

  • みな、ママを好き。

  • <このレビューは大人が読んでね>
                                                                                                                                                        「お母さん、サンタはお母さんなの?」と聞かれて困ったんですけど!
    ”サンタクロースに化けたママ”なんてコマ描かないで欲しい。
    夢一杯の子供が読んでいるんですよ!!

  • 111102
    1208021再読

  • ゾロリーヌ、この名前のセンスに爆笑。
    結局、全刊揃える前に卒業したので、図書館に寄付しました。
    ゾロリ、イシシ、ノシシ、ありがとう。

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著者プロフィール

児童文学作家、イラストレーター。1953年熊本県生まれ。1974年KFSコンテスト・講談社児童図書部門受賞。主な作品に、『ちいさなもり』『プカプカチョコレー島』シリーズ、『よわむしおばけ』シリーズ、『ほうれんそうマン』シリーズ、『かいけつゾロリ』シリーズ、『ザックのふしぎたいけんノート』シリーズ、『にんじゃざむらいガムチョコバナナ』シリーズなどがある。

「2021年 『第88回(2021年度) NHK全国学校音楽コンクール課題曲 小学校 同声二部合唱 好奇心のとびら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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