ズッコケ山岳救助隊 (ポプラ社文庫 Z 21 ズッコケ文庫)

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  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591041208

感想・レビュー・書評

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  • 賛否の出る可能性があるかな。
    私は子供をあるもののえさでいかせたことに
    あまり好感を覚えていないので。

    ただし、山の怖さに関しては
    すごく伝わってくるのよね。
    特に霧というのは山で起きることの
    一番の敵といってもいいからね。

    迷った途中で誘拐事件の被害者に
    出会うことになります。
    迷った子たちは本当に勇気あるんだよな…
    普通だったら怖がるし。

    あ、なお犯人は
    確かに悪いことはしたけど
    わけあってのことでした。

    でも罪は償わないとだけどね。

  • ■き123
    #ズッコケ山岳救助隊
    #1階本棚
    #小学校高学年から

    ■出版社からの内容紹介
    おなじみ三人組は、登山に挑戦して頂上をきわめたが、下山中、霧にまかれて遭難の危機に!? そのうえ誘拐事件に、まきこまれてしまう??。

    #202ページ
    #寄付本

  • 再読

  • 山の怖さがわかる。やっぱりズッコケは面白い。

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第21巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

    この巻はとりあえず読んでみた。
    地域の子供会で毎年恒例の"ハードな"山登りに行く話。そしていつもの無鉄砲さのせいというよりも天候のせいもあって案の定三人組ははぐれて遭難してしまうのだけれど、今回は女子メンバーがくっついて、4人。すると遭難どころか誘拐事件まで行き会って、更に解決して、いつも以上に大活躍のズッコケ三人組だった。

  • ズッコケの中では割と地味目な話。

    子供の頃の母との登山の思い出が鮮明に蘇りました。
    私も娘がもう少し大きくなったら一緒に登山したいなぁ。

  • 遭難した三人+有本真奈美が、誘拐事件の被害者と犯人を救助するというストーリー展開が最高!表紙になっている川渡りのシーンや、土砂に埋もれた犯人を救出するくだりは本当にハラハラドキドキ。

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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