ナイチンゲ-ル (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 11)

著者 : 早野美智代

• ポプラ社 (1998年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年5月10日]

「病院のありかたを問い、看護婦の地位向上につとめたナイチンゲール。戦地でも活躍し、その行動力で世界を動かしていきました。」

[momoさんの感想 · 2021年10月22日]

情熱を注ぐこと

　クリミア戦争について世界史の勉強をしていて名前が出てきたので、この機会に読んでみました。
とても裕福な家庭に育ち、子供の時に幅広い教養、海外旅行の経験を得ていることは、全く知りませんでした。
　看護の現場を変え、看護婦の地位向上に努めたすさまじエネルギーとその情熱は、見習いたいと感じます。
　親の財産を利用できたり、知識人とのつながりも多かったことは、ラッキーだっのでしょうが、上手く使ったことは合理的な人だったのかもしれません。
　晩年はちょっと寂しいですが、激しく生きた後の余生だったのでしょうか…

　

[二次元研究所さんの感想 · 2016年5月29日]

4-591-05798-4　158p 1998・10・？　1刷

[yumi2011さんの感想 · 2012年5月29日]

20120527
Ｍ図書館

伝記２冊目は「マザーテレサ」を借りるつもりでしたが、なかったのでこれに・・。

著者プロフィール

長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。主な作品に、「母と子のおやすみまえのぬくもりの絵本」シリーズ（ナツメ社）、おもしろくてやくにたつ子どもの伝記シリーズ『ナイチンゲール』『ライト兄弟』（ポプラ社）などがある。

「2018年 『野口英世』 で使われていた紹介文から引用しています。」