ズッコケ三人組の大運動会 (ポプラ社文庫 Z 27 ズッコケ文庫)

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  • ポプラ社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591058503

感想・レビュー・書評

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  • 運動会って人によっては
    鬱々となってしまうものだよね…
    そんな日々を送っている子2名と
    並々ならぬ情熱を持っているこのお話。

    後者の子にライバルができたことが始まり
    だけれどもこのライバルの子、
    悲しい訳ありの子だったんだ…

    今回の作品に起きる出来事は
    誰も悪いとは言い切れないものね。
    特にハカセが関わってしまった件は。

    これは数年前に問題になっていたやつ。
    今はあまり体力のある子ばかりではないから
    改善は必要なのかもね。

  • 再読

  • ズッコケ三人組の大運動会(新・こども文学館・ズッコケ文庫)
    著作者:那須正幹
    発行者:ポプラ社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    いろんなアクシデントが起こる。

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第27巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

    ズッコケシリーズもそろそろ息子も読んでいれば楽しい反面、多少の飽きを感じて来たらしい。今手元にあるうちの、24,27,28巻は読んだし25&26もこれから読むけれど、29&30は読まずに返すと。残る巻のうち、面白そうと感じた題名の巻だけ今後も借りてきて読んでみたいらしい。

    本当は全50巻読み込んだらすごいなぁと思っていた反面、どうせ読むならもう少し文章も難解で中身も物語ではなく実のあるものを(笑)とも思っていたところなので、まぁ飛ばし読みでの50巻到達ぐらいでちょうどいいかな。

    リクエストのあった#35, #36, #38, #40, #41, #42, #43, #44, #47, #49, #50を借りてくるか。

  • ハチベエのように運動神経が良くなくとも、それなりに楽しみだった運動会。花山音頭・徒競争・リレー・組体操・騎馬戦。子細に描かれているので自分の経験を思い出して懐かしくなる。
    一方ハチベエのライバルとして現れた宮下努。周りと上手くやっていけない問題児だ。しかし三人組が文句を言いつつも関わり続けることにより、頑なな努の心もほぐれ、運動会当日には三人を素直に応援するようになる。これから努は少しずつ周囲と上手くやっていけるようになるだろう。

  • 1998
    2日間

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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