タカハシイチロウさんのしあわせ報告書 (のほほん絵本館 5)

著者 : 高橋和枝

• ポプラ社 (2001年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[こにーさんの感想 · 2022年2月1日]

のほほんとする。

[だいちさんの感想 · 2021年7月2日]

この本を読んで、ああ、幸せってこういうことかぁって、素直に思えない自分はやっぱり精神的に問題ありなのだろうな。

自分ができている何気ない日常から幸せを感じ取れることができれば、この本に登場するタカハシイチロウのように幸せな毎日になるのだろうか。

でも、このタカハシイチロウには悩みなど、全くないのだろうか？不安はないのだろうか？ただ単に負の側面を隠して描かれているだけではないだろうか？本当に人間はこんな境地にたどり着けるのだろうか？

そんな疑念を抱きつつ、納得できず、きっとこの人のように毎日を幸せに生きている人はどこかにいるのだろう、でも自分にはできん、と簡単に諦めてしまった。

[hito-kotoさんの感想 · 2018年8月27日]

高橋和枝さんの作品、久しぶりです(^-^)　「タカハシイチロウさんのしあわせ報告書」、２００１．１１発行です。タカハシイチロウさんが好きなことが沢山報告されています(^-^)　私が好きなことと沢山かぶってます。おそらく世の男性諸氏の好きなこととかなり共通してると思います！読んでほのぼのする絵本です(^-^)

[はるさんの感想 · 2012年2月18日]

ずっと我慢してきたことを解放するのはとても気持ちがいいですよね。他から見ればほんの小さな幸せだけど、自分にとっては大きな幸せですね＾＾お父さんに似てます（笑）父の日にでも買ってあげようかな。

著者プロフィール

１９７１年神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業。ステーショナリー会社を経て、フリーのイラストレーター。レター、文具、雑貨の商品化も多数行い、絵本作家としても、数々のシリーズを手がけている。

「2015年 『黒猫と読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」