リュック、コンクールへいく (絵本の時間 42)

著者 : いちかわなつこ

• ポプラ社 (2005年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ニャーテンさんの感想 · 2019年10月24日]

題名からてっきりリュックがドッグコンクールに出場するのかと先走り。
パン職人のジーナと参加するパンコンクールのお話だった。なので、どちらかというと犬のリュックより飼い主のジーナの出番がメイン。
ラフな絵だけど、材料や作り方の紹介やうっとりする出来上がりの表現でとにかくジーナの作るクグロフがおいしそうの印象に尽きる。お母さんが作ってくれた思い出の味という決め手にも気持ちがほんわか。
4歳0ヶ月の息子は人生初対面のクグロフを食い入るように見つめていた。今度食べさせてあげたいな。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年3月17日]

おしい！

[mryoheiさんの感想 · 2012年3月10日]

アニメをむりやり絵本に詰め込んだ感じ。
話は飛ぶし、いるのかそれ？というエピソードも多いし
子供も飽きてきたので途中で読むのをやめてしまった。

このシリーズの前の本を読んでいれば違ったかもしれないけど、全然話に乗れずに残念でした。

著者プロフィール

いちかわなつこ／千葉県生まれ。絵本に『リュックのおしごと』（ポプラ社）紙芝居に『みのむしくん』（童心社）など作品多数。

「2022年 『じゃがいも　へんしーん！』 で使われていた紹介文から引用しています。」