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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591091517
作品紹介・あらすじ
茶道、京都、金継ぎ、ウィンナー・コーヒー、豪華寝台列車-おとなが愉しむ五つの遊び。
感想・レビュー・書評
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茶道、京都、金継ぎ、はいいとして、
エッセイの題材にウィンナ・コーヒーを扱うからって
わざわざオーストリアに行くって凄い。
取材費は出るのだろうか、それとも自費だろうかと考える自分がさもしい。
だが、『マリア・テレジア』と『ザッハ・トルテ』は試してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5つの経験をレポート。それぞれ面白かった。続編の銀の巻も読んでみたい。
「茶道」…お茶の世界をノンフィクションで描くのとお茶会を経験したいのとで、表千家茶道のお稽古を何度か経験した模様を描写。自身も興味のある分野なので楽しく読めた。
「春の京都」…骨董市や、高台寺の観光客相手の夜噺の茶事の様子を描写。これまた楽しめた。
「金継ぎ」…春の京都で紹介された金継ぎ教室に割れた茶碗を持ち込んで、金継ぎ一日体験。これもやってみたいなぁ、と思わせる内容。
「本場のウィンナー・コーヒー」…本場のコーヒーを極めたい、とウィーンを訪れてカフェめぐり。甘いものがあまり得意でないわたしは、読んでるだけで胸やけしてきて、これはちょっと……。
「豪華寝台特急列車の旅」…トワイライト・エクスプレスの旅。これも一度経験してみたいなー♪
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