- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591097601
感想・レビュー・書評
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2013/6/25 5年1組
2013/7/2 5年2組
2013/10/15 5年3組 -
「いい子」で居ることを押し付けられてきた女の子が、少しずつ本当の自分の生き方を見つけていくお話。
宇野さんのイラストはとて美しいのですが、お話が明るくないのでもっと明るい絵の方がバランスがいい気もしました。
でも大人が自分の幼少期や生き方を見つめ直すきっかけになりそうな大人絵本。 -
「いいこなあなたが 大好きよ」
そう言われ そう思い込んでいる女の子が
自分のありのままの姿を取り戻すまでの話。
絵のとおり、子どもには重く暗い内容です。
私もそんなところがあるので
読んでいてちょっと苦しかったなあ。 -
とても含蓄のあるイイ話にしようとしている意図が見えすぎなのがチト気になった。
後半ダレ気味。まとまりが悪い… -
文字のつまった絵本研究のために。
っていうか、これ日本の絵本だったのか。
絵的に外国産だと思ってしまった。
でもテーマはとっても日本的なので、納得。
文字はすべてひらがなですが、
どちらかというと大人向けのような気がします。
テーマが難しいのは、まあ置いておくとしても、
途中でちょっとぞっとする描写も入るので。
「あなたは いいこ
だから わたしは あなたが すき」
***
……で、表紙を捲った袖のところには
「まちうまれのおんなのこ」と書いてあるのだが、
結局どっちなのか。
どっちにしても、そこはお話上
あまり重要ではない気がするのだけど。
***
この本に、「結婚」タグを付けているかたがいらっしゃるらしい。
ああ、なるほど。
なるほど。 -
「あなたは いいこ」
おかあさんが いいました。
「だから わたしは
あなたが すき」 -
どちらかというと、少し大きい子や大人向けの絵本かと思います。
『いいこ』でなければ誰からも好かれない、と思い込んでいる女の子を温かく包み込んでくれるくまさん。
何だか救われる気持ちになりました。
本当にこの絵本を買ってよかったです。
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いい子
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これはすごい!
これが図書館の児童書コーナーにあるのもすごい。
僕は、君の熊になろう。