- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591098097
作品紹介・あらすじ
いっしょにすごすのは、どうせ、きょうとあしただけ。だから、なかよくなんかしなくたっていいや。そうおもっていたのに…。おかしいな。なんでだろ。バイバイがつらいわけ、ないのに…。
感想・レビュー・書評
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表紙にトンボの絵が大きく描かれているのでトンボのお話をイメージしたが、主人公のひと夏の淡い初恋のような物語だった。
表現が高度なのにひらがなが多く、低学年向けの絵本なのか疑問がわく。中身と表現がちぐはぐ、9類としてもよいのか。
トンボのレンズのところでお話が転がらず展開に疑問を感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00359841
どうせ今日と明日だけだし、なかよくなんてしなくてもいいと思っていた、ツトムとヒナコ。けれど一瞬の「きゅん」は永遠へと・・・。(出版社HPより) -
夏休みの 数日を 一緒に過ごす 2人の 男の子と 女の子。ギンヤンマ…小さい頃 見たけど 最近 視ないなぁ~
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ツトムくんのところへ親戚のひなこちゃんがやってくる。
同じ年なんだから仲よくしてねと、お母さんに言われるけれど、ついついいじわるをして泣かせてしまう。
あるとき、とっておきの場所、丘の上のトンボ池までみんなで行く。
ひなこちゃんはトンボがたくさんで楽しそう。
そこへ、飛行機よりも大きなギンヤンマが飛んできて、ツトムくんの網の中へ入る。
気が付くとギンヤンマはもう手の届かないところへ行っていた…。
トンボの王様が遊んでくれた、と思うひなこちゃんだった。
2日経ってひなこちゃんたちが帰る日がやってきて、ツトムくんはギリギリまでトンボを取に行き、ひなこちゃんに虫かごを渡す。
ひなこちゃんは虫かごを開けて、トンボを逃すのだった。
せっかく捕まえたのに逃すんなんてやっぱり変な子と思うツトムくんだった。
ちょっと不思議な話。
白昼夢だったのかな。 -
2012年8月4日
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あー、ちいさいころこんな事あったなぁとか。
素直になれない自分を思い出したりします。
ささめやゆきさんの絵のタッチがちょっと切ない感じをよく表しています。by えみママ -
3年教科書