- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591100097
作品紹介・あらすじ
東城秋生は、ある朝目覚めると、見知らぬベッドの上にいた。そこへ現れたのは仕事相手の片桐春彦。片桐は前の晩、泥酔した秋生にせがまれて、自分の別荘に連れてきたというが、秋生には記憶がない。疑念が交錯する中、嵐のため帰路は絶たれてしまう。私は、監禁されているのだろうか?閉ざされた空間で、二人の危険な駆け引きがはじまる-。気鋭の著者による、渾身の書き下ろし小説。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
夕方、読了、
ラストがイマイチ。
******
オット、買い物
長男、市体協メンバーと打ち合わせ
次男、先輩が出場している美ら島総体、応援
わたくし、ひとり読書、ネットーサーフィン三昧。
が・・・
しかし、ドシャッと降ったり、カーッと晴れたり、
風バーバー吹き荒れたり洗濯物入れたり出したりで、
落ち着きまへん・・・。
それにしても、この夏のお天気は、いただけない・・。 -
2008年読了。
-
朝目覚めると知らない場所にいた。
秋生は記憶をたどるが昨晩からの記憶が全くない。すると部屋に男が入って来た。
見覚えはあった。仕事の依頼者でもある桐野。
今いる場所は彼の別荘らしい。
いろんな悪条件が重なり、別荘から動きも連絡も取れない状態になってしまう。
そんななか発覚した桐野からの好意。
ここへ来るいきさつが思い出せない秋生は桐野を疑い出口の見えない迷路に迷い込んでしまうのだった…
章建ては二つ。迷路と出口。
別荘で目覚めてからの話と別荘出てからのエピソードに分かれています。
-
恋愛小説であり、ミステリなんでしょうか。
疑心暗鬼から始まる生活、関係。心を開くって大事なことですね。