ママカノ

著者 : 末永直海

• ポプラ社 (2008年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

スエナガワールドの魅力あふれる恋愛小説の傑作!ネットで知り合った、ミオ(43歳・作家)とゾラ(23歳・大学生)。想いちがいに、ウソも駆け引きもちょっとはあるけど、やっぱり本当の恋がしたい。

感想・レビュー・書評

[端淵縁さんの感想 · 2019年7月16日]

ママカノ

[hetarebooksさんの感想 · 2012年6月26日]

ネットで知り合った男とリアルに会い、一日恋人になる。

そんな遊びを提案した物書きで照れ屋な43歳のミオと、年上好きな23歳の学生ゾラ。

ルックスが良いのに、失恋を引きずったり多重債務があったり、学校でも疎外感を感じてる繊細で傷付きやすいゾラ。

女の40代と、男の20代を「貪欲vsやみくも」って表現してるのは面白い。

重い恋愛観の２人がどんどんバカップルになってくのが微笑ましくてちょっとイタイ、でも好きなお話。

[yoko88さんの感想 · 2010年4月24日]

ママくらい年が離れた彼女の意。
43のミオと23のゾラ。借金まみれの
2人の愛のお話