- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591108772
感想・レビュー・書評
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★★★★☆
マヨネーズの空いた入れもの、フレッシュの入れものとか、水が張れるものはすべて器にして花を活ける。
飾る場所とか選ぶし、センスいるなあ!
魚の醤油入れ、可愛かった。
おばあさまが『ものにも気持ちがあるんだよ』と、幼いかわしまサンに教えてくれたらしく、それぞれのルーツを考えられるみたいですね。
リサイクルや環境のことを調べるときにも、そーっと上に置いておきたい本の一つです。
(まっきー)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「スプーン」と「しょうゆの容器」がすき
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草花や、花器でないものをインテリアにする発想がすごい。こういうもので飾るのは、技術がないとごちゃっ!としてしまいそうだが、作者曰く「ものを大切に思うことにつながっている」のだそう。器と花のバランスが見事。
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初読:2014年雨水
表紙の写真に一目惚れして図書館で借りてみた
飾り方のアイデアがいっぱい!
けど、いざ実行できるかと言われるとまずは部屋を掃除してからじゃないとなー。。。 -
ページを開いていくと、「えっこんなものにまで草を飾っている!」
と驚きの連続。その斬新さに目から鱗が落ちる。
でもすべてのインテリアがおしゃれな中でこの草かざりなら
しゃれているけど、そうでないと「花瓶ないの?」と疑問を
持たれてしまうかも。自分では出来ないような飾り方ばかりだけど
本の中で見ているだけでも、清々しくて楽しい。
どうしてその器をつかったのか、どこで入手したのかの丁寧な
説明もついていて、読み物としても面白い。
スパイスの空きビンはよく野花をかざるのに利用していたけど
プラスチックの穴のあいているキャップ部分をつけたまま
飾るというアイディアにびっくり。良いアイディアなので
今度スパイスの空きビンが出たら、穴のあいたキャップも
捨てずにとっておこうと思った。 -
写真で見ると素敵な感じだケド、これを実践して且つセンスよく応用するのは、至難の技かも。
でも物とかゴミの付き合い方について考えさせられたから、その点は読んで良かったと思えた。 -
植物に対するこんなアプローチもあるのか、と。
ああああこういう風に 親しみたいんだよう -
自然と人工の融合・コラボ
小さな、だけれども豊かな自然をさりげなくおしゃれに。
こんな飾り方もあるのか!と開眼
美術館にて購入。のちに友人にゆずる。