- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591109229
作品紹介・あらすじ
昭和20年代。山間の小さな村で小学校の教頭をしているかげ子は、多くの村民から慕われていた。ある日、かげ子はかつての教え子の大津から新千円札のニセ札づくりをもちかけられる。けんもほろろに大津を追い返したかげ子だったが、村の名士である戸浦に説得され、心が動く。かくして、村ぐるみの一大ニセ札づくりが始まった-。日本史上最大のニセ札偽造事件を題材に、カネに翻弄される人々の姿を通して、現代社会にも通じる「本当に価値あるものは何か?」を痛快に描きだした傑作小説。
感想・レビュー・書評
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木村祐一 『ニセ札』
芸人キム兄の映画にも成った本。
芸人さんの書く本は割と好きじゃなぁ。
ネタ書くのと同じ感覚なんかな?
2014年読破詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/09/27
自宅 -
ニセ札づくりを通りて、お金とはなんなのか、お札ってただの紙では!?それにみんなが右往左往する、それはおかしくないかと言っているように感じた。
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キム兄の本ということでどんな内容かが気になりました。
戦後の話として描かれている部分は興味がもてました。
特にサプライズがあるわけでもなく、展開も予想がつくのは残念ですね。 -
キム兄の小説なので期待していましたが残念でした。
あれって感じで終わってしまいました。
話がまとまっていないように思います。実話をもとにしているから仕方ないのかなぁ・・・ -
キム兄の小説。
何気に図書館で手に取ったので借りて読んでみました。
キム兄は、小説家ではないからしょうがないけど
全く面白くなかったです。
ニセ札を作ろうとする動機から、捕まるまでの流れが
会話をメインに、進められていますが
その文面に秘める奥行きがないです。
まぁ、それは無理としても、サプライズな展開も無かったので
★一つとします。 -
データ上、
本 1
のみ、
だが実数平積として展開中
実際の入不可解