京都のこころAtoZ: 舞妓さんから喫茶店まで (ポプラ文庫 き 2-1)
- ポプラ社 (2009年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591111949
感想・レビュー・書評
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アルファベット順に京都の素敵な場所やあれこれが、写真と短い文章で紹介されています。
本屋さん、カフェ、鳥獣戯画のうさぎさん等々。
京都で訪れてみたいところが増えました。笑
数年前にお取り寄せした「柳桜園茶舗」の焙じ茶、鳥獣戯画の缶は今でもお気に入りです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
”行きたい場所/体験したいことのリストアップ結果。
・京都芸術センター(室町蛸薬師下ル)
・恵文社一乗寺店(左京区一乗寺)
・河井寛次郎記念館(東山五条)
・東福寺 重森三玲の庭
・喫茶ソワレ(四条木屋町)
・喫茶店 進々堂(百万遍)
・いづ重の鯖寿司(岡崎)
・細見美術館の絵葉書(東山祇園)
<きっかけ>
マイ「京都本」ブーム継続中のため購入。次に帰省したときに何箇所か行きたいところをみつけよう。” -
木村衣有子さんの、京都への想い、見方。
そして、写真が美しいことに
読んでいて心地よい京の風を感じるような。
エピソード、紹介のされ方で、
また、ここに行きたい。
一度は行ってみたい。
そう思わせられるものなのだなぁ。
知ってるようで知らなかったことも
いくつかあって。
手にとった時間が、ほんのりやわらかく、
あたたかい時間だった。 -
紹介している内容も去ることながら、言葉遣いが魅力的です。京都、行きたくなりました。
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京都だねぇ。森見さんの小説の副読書としても使えそうです。
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京都についてA to Zのスタイルで
書かれた本。
Qのページが大好きなくるり(Quruli)だった!
私の知らない京都について
色々知れたので面白かった。
ただ京都の情報を詰め込んだのではなく
著者の木村さんの思い出とともに
書かれているので、想像しやすく
すっとはいってきた。
装丁がとにかく可愛い。
文庫本の紙のぺらぺら感があまり
好きじゃないけれど、この本は
カラー写真がいっぱいはいってるので紙の質がよい。
ずっとそばに置いときたくなるような本だった。 -
たぶん何度も読んでいる本。
京都に行きたくなった時に開くと、京都の空気を感じることが出来る。
行きたくても行けない。。そんな時にこの本で何度も京都欲求を満たしている。 -
今、時間的にも余裕がないけど、
「京都に行きたい!!!」と
京都熱が上がってしまった時の処方箋的な本。
お香の香り
珈琲豆の香り
ニッキの香り…
いつか京都で聞いた香りたちが
ふんわりと蘇ってくる。
文庫サイズなので気軽に持ち歩けるのも良いですね。 -
過去現在未来を浮遊する彼女の思い出と思い入れとお気に入り。基本の基もそっと添えて知る京都。