(P[さ]3-1)封じられた街(上) (ポプラ文庫ピュアフル さ 3-1)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 139
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591125854

作品紹介・あらすじ

東京郊外の新興住宅地・中西市で相次ぐ奇怪な出来事。落ち葉に覆われた動物の死骸、いなくなる子どもたち、街をよぎる不気味な黒い影…。大切な友達や家族を取り戻すため、おふみこと織田史恵は、仲間とともに街を覆う闇の奥へと入り込んでゆく。気鋭の著者による、戦慄の現代ダークファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 最初の数ページは買って失敗したかな…と思いました(笑)

    街の人間に次々とりつき事件を起こす、背中だけの姿を持つもののべ様。その目論みは街から人を追い出すことだった…

    途中で、あれ?上下巻なのに短編?と疑問を感じるかもしれませんが、連作短編仕立てなのでご安心下さい。

    勇気ある子供たちが、事件を解決に導こうとした矢先に…!

    下巻が早くよみたい!!

  • ポプラピュアフル わしの中では爆走しているw このお方のれヴゅウも 光車よ、まわれ!テイストだというので気になっていますw どうなの?w

  • どきどきして読んだ。ちょっとおどろおどろしいところが良かった。下巻も期待。

  • 久しぶりに文庫本を読んだ。
    内容は、まー普通だった特に戦慄もしなかった。
    短編小説のような構成は読みやすくて好きだ。

  • 感想は下巻読了後に書きます。

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著者プロフィール

沢村鐵
一九七〇年、岩手県釜石市生まれ。二〇〇〇年 『雨の鎮魂歌(レクイエム)』でデビュー。著書に「警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結」シリーズ、「クラン」シリーズ(以上、中公文庫)と、その番外編『ゲームマスター 国立署刑事課 晴山旭・悪夢の夏』、「極夜」シリーズ(以上、祥伝社文庫)のほか、『あの世とこの世を季節は巡る』、『はざまにある部屋』(以上、潮文庫)、『謎掛鬼 警視庁捜査一課・小野瀬遥の黄昏事件簿』 (双葉文庫) などがある。
ウェブサイト〈沢村鐵のフィラメント〉http://www.t-sawamura.net/

「2023年 『世界警察4 悠久のフロスティグレイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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